「カッティング」という言葉は漠然としたイメージで語られることが非常に多いので、それらすべてを適切かつ簡潔に説明するのは困難です。
とりあえず、この質問の文脈では、音を止めるという意味でカッティングと表現しているものと見てアドバイスします。 リズムギターでの奏法全般としての表現でカッティングといっている場合は、少々それた話になってしまうかもしれません。
「音を止める」意味でのカッティングは、どこで使うかといわれたら、音を消すときに使う、という表現になってしまうと思います。
休符などが入っている場合は、その部分では音を一切止めてしまう必要があるので、その拍に入る直前に音をカットしなければならないですよね。
ブラッシングなどを織り交ぜるときは、ブラッシング音を出す部分ではミュートしなければならないので、必然的にその拍の直前で、その前の音を切るカッティングが挟まります(そのカッティングで音を消すまでの微小なタイミングの差異は、演奏者のセンスとも言えるかもしれません)。
簡単に言えば、音をオンからオフにするその作業がカッティングです。 ですので、これを譜面上で具体的にわかりやすく表現するのは難しいと思います。
楽譜上でカッティングするかどうかがわからないというケースでは、その楽譜の曲の音源を聴き込んで、どのように演奏されているのか(特に、どういうタイミングで音を切っているのか)をよく把握すればよいと思います。
もし、もっと具体的に文章として解説しているものを参照したい場合は、リズムギターに関する教則本などや、そういったことに重点を置いたネット上のギター講座などを見てみるのも参考になると思います。
参考になれば幸いです。
お礼
またまたありがとうございます! つまり×の部分がブラッシングで、ブラッシングを含んだ全体が カッティングということですね? 本当に何度もすみません。