JWCはあまりにも昔のことで忘れましたが、
JWWでもJwfファイルで色と印刷の線の太さが決まってくるので、
以前、人から受け継いだ仕事でJwfファイルが無く、苦労した覚えがあります。なので、印刷に関してはAutoCADもJWWも一緒のような気がしますが・・・
AutoCADで印刷する場合、印刷スタイルテーブルを”NONE”にしているならいいですが、それ以外の場合、線種の太さの設定を
「オブジェクトの線の太さを使用」に設定してないとダメなので、
結局、印刷スタイルテーブルを設定するのが懸命だと思います。
それでも!ってならば、スクリプトやマクロやLIPSなどを使って、
変更するのですが、私も gttaさんと同じくLT使いです。
今回の場合、Filter を使いますが、残念ながらスクリプトやマクロでは対応していません
こんなときは Acadremocon を使います。
また、200枚ぐらいあるとのことなので、私だったらエクセルVBAも使います。
Aのセルにファイルのフルパスが書かれていると仮定して
作りました。
ちょちょっと作ったのでエラー処理とかないですが、参考までに。
'--------------------------------------------
Dim acad As Object
Sub main()
Set acad = CreateObject("AcadRemocon.Body")
Dim filename As String
filename = "C:\drawing.dwg"
For i = 0 To 210
filename = Cells(i, 1).Value
If filename = "" Then End
acad.acPostCommand ("filedia ")
acad.acPostCommand ("0 ")
acad.acPostCommand ("open ")
acad.acPostCommand (Chr$(34) & filename & Chr$(34))
acad.acPostEnter
Call FliterColor
acad.acPostCommand ("qsave ")
acad.acPostCommand ("close ")
Next i
End Sub
Sub FliterColor() '
Set acad = CreateObject("AcadRemocon.Body")
'フィルターへ入力
acad.acSendCommand ("^C^C")
acad.acFilter "色", "=", "7"
acad.acSendCommand ("all ")
'線種の太さを変える
acad.acPostCommand ("^C^C_change p p lw 0.09 ")
End Sub
'--------------------------------------------------
とりあえず白の分だけですが、他の色の分とかエラー処理は
付け加えて下さい。
ちなみに「FliterColor()」の部分だけでも使えます。
私はペーパー空間やこのような拡張がないと仕事にならなく
なってきたので、AutoCADを手放せなくなりました(^_^;)
お礼
stingyさん、ありがとうございます。 即効性のあるLISPを作っていただき、本当に感謝しています。 待った甲斐がありました。 試行してみたらうまくいきました。 線の本数が多いと時間がかかるのはご愛敬として、とにかく本当に助かりました。