数学的に分析してみる。
仮に、マイナス値を変態とした場合。
(-1)×(-1)=+1(これを正常値とする)
(-1)+(-1)=-2(変態度が増した感じ)
足し算か掛け算かで答えが異なる。
片方が正常だった場合。
(-1)×(+1)=-1(変態となる)
(-1)+(+1)=±0(この存在を言語で定義するのは難しい)
両方が正常だった場合。
(+1)+(+1)=+2(正常度が増した感じ)
(+1)×(+1)=+1(両親と同じ正常度)
このような値では、正常な両親では変態な子が作れない事になる。
では、最初に正常な親ばかりだったら、
いつ変態が作られたのかが解なしとなるので、
最初からある程度の変態が存在していたと断定できる。
一方、変態な両親から正常な子が作れる可能性がある。
両親が正常、両親が変態、片方が正常で片方が変態、
この3つのパターンが入り混じる事で、
その存在数のバランスがとられていると仮定できる。
片方を(-2)、片方を(-3)と言う変態度で計算すると、
面倒なので、もう計算しないけど、
また変わった結果や傾向がわかってくると思われる。
減算と除算を省いた理由は、なんとなくわかっていただけると思う。