子連れでほぼ毎年沖縄を訪れています。
子連れ旅行の経験をまじえて回答させて頂きます。
(1)については、”お子さんの安全のために”無理なさらないほうがよろしいかと思います。
遊園地の年齢・身長制限しかり、安全第一という観点から規則が存在する訳ですから、6歳未満を受け付けてくれる所が見つからない以上は諦めるしかないと思います。
既出ですが、インストラクターが付かないフリーのシュノーケリングは多くのプライベートビーチが禁止傾向にあります。
過去の事故例ですが、親がちょっと目を離した隙にシュノーケルから異物や海水を吸い込んで溺れてしまった、という例もあります。
一応、万座ビーチは用具を持参すればフリーシュノーケリングが可能ですが、フリー用のレンタルはありません。
(2)ですが、ビーチリゾートのメッカと呼ばれる恩納村や名護あたりのリゾートホテルであれば該当するホテルは多いです。
ただ、沖縄のホテルは長所短所が多く、何かしら妥協点が生じてきます。
万座などはホテル前がビーチですが、館内外を結構歩かなければならなかったりします。
(万座はホテルからビーチまでのシャトルバスがあるくらいです。)
他の例として、オーシャンビューが謳い文句でも、カヌチャやかりゆし・マリオットのようにシャトルバス(カヌチャはカートも有り)でないとビーチに行けないホテルもあります。
短所がなく最も良質であろうホテルはブセナテラスですが、価格面がネックになると思います。
注意点として、9月7日ですとまだまだ真夏の沖縄です。
晴天時は炎天下に晒されます。
沖縄は本土より数倍紫外線が強く、短時間で日焼けが進行してしまいます。
(地元の人は夏は泳がないというほどですから)
長い時間ビーチに居られるものではありませんので、経験上、照り返しの少ない”プール”は重要なファクターだと感じました。
また、時期的に台風の心配も否めません。
万が一、台風の影響を受けてしまうと外出もままなりませんので、屋内プールまで備えているホテルであればストレスが軽減できると思います。
上記をふまえて、あくまでも個人的な意見ですが、お子さん達の年齢を考えるとリザンシーパークやサンマリーナあたりがよろしいかと思います。
(有料)託児所を設けているホテルもありますので、海遊びの内容によっては一時的に下のお子さんを預けることも可能です。
ホテルによってかなり料金差がありますが、中でもリザンは特に安価だと思います。
ビーチへのアクセスやビーチの狭さや部屋からの眺めなどネックになりますが、比較的安価で高級感のあるホテルとしてはマリオットが意外と子供向けの要素が強いです。
プールには滑り台があって着水地点の水深も浅めなので、5・6歳なら補助無しで満喫できると思います。
ブセナにも滑り台がありますが、着水地点の水深が1m以上あり、親がキャッチしそこねると毎回水中にドボンです。
また、マリオットは部屋のTVで映画やアニメ作品を見られる無料サービスがあり、夜の退屈しのぎにはもってこいです。
(3)はうちの息子(小3)が今までにお気に入りだったスポットをご紹介させて頂きます。
・美ら海水族館
・おきなわワールド(併設の鍾乳洞)
・東南植物楽園
・ナゴパイナップルパーク
・ネオパークオキナワ
水族館とおきなわワールドはご説明するまでもない人気スポットですので割愛させて頂きますが、東南植物楽園はトラムカーや子供向けの遊び場が人気です。
パイナップルパークは大人的にはイマイチですが、パイナップルカートが子供に人気です。
完全オートで走行しますのでお子さんにハンドルを握らせてあげれば運転手気分に浸れることうけあいです。
おそらくハンドルの奪い合いになるでしょうから、混んでいなければ二台に分乗されるとよろしいと思います。
ネオパークにはミニSLや動物ふれあい広場があります。また、エサを購入すればゾウガメの背に乗る事もできます。
スポットではありませんが、グラスボートは親子で楽しめると思います。
主だったホテルで運航していて、それぞれ若干ですが違いがあります。
航路の関係で人気のニモ(クマノミ)が見られたり見られなかったり。船上からエサやりができるものも多いので、シュノーケリングの代用としてもお勧めだと思います。
その他、イルカにふれあえる施設やホテルも人気ですが、お子さんが恐がりだと終始触れず終いというケースもあり得ます。
(うちの息子が5歳時にチャレンジしましたがダメでした)
長々と脈絡なく綴ってしまいましたが、他にお知りになりたいことがあれば遠慮無く補足要求なさって下さい。
知りうる限り補足させて頂きます。
お礼
いろいろと情報ありがとうございました。 ブセナテラス…高いですね… ルネッサンスで検討してみようかと思っています。