入替え前後に関係なく、パチンコとは基本的にがっぽり回収されるものです。(もう回収されたかな!?)
一発台の頃の新装開店であれば甘いクギ調整が期待できましたが、命釘への入賞率だけで勝てた時代ははるか昔に終っています。パソコンの基本性能が大幅にスペックアップしたように、近年のデジパチは基盤の精度も上がったため、体感器で確変を狙い打つようなことはできなくなりました。どの台も抽選は等しく行っていますが、カウンターの母数が65536と巨大なため、“当たり易くてハマリ易い”という2面性を持ち合わせています。
仮に1/97.8の台といえども5倍超まで一気にストレートハマリするポテンシャルを秘めています。大当り箇所が670個もある代わりにハズレの箇所は64865個もあるのですから無理もありません。この大当り箇所が164個であれば1/399.6となり、213個であれば1/307.67といった具合です。この貴重な大当りのなかからさらにラウンド振分けがありますから、2ラウンド確変を連続で引いたときは本当に最悪です。
当たるまでお金をジャブジャブ使うような打ち方をしていれば、誰でもそのうちに当たり、そこそこに箱を積むのでしょうけど、正直なところ1週間トータルでプラスマイナスゼロにすることすら今の台のスペック(とくに出玉1500個?)ではキビしいのではないでしょうか。
CR初期の頃の花満開(最低設定3で1/308)では確変ワンセット終了でも2400個×3回=7200個ありましたが、現行機種で7200個以上の玉を得るには確変5連チャン分が必要です。こんなショボイ出玉性能ではぜんぜん勝負になりません。
結局のところ時期に関係なく“上げ底”のドル箱と少ない出玉で普段からきっちり回収されているということです。それを更にスルーやアタッカーをいじって締めてくるから厄介ですね。
勝負にならないので打たないことです。
お礼
回収されたり稼いだりの繰り返しです・・。 打たないのが一番だということはよく分かりました。が、 打ちたい台があるので、なかなかやめられません。 ですが参考になりました。分かりやすい説明をありがとうございます。