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デジタルカメラの種類ってどんなものありますか?
素人です。 カメラの種類は、 一眼レフ コンパクト(二眼) レンジファインダー くらいしかないですか? そもそも、コンパクトデジタルカメラって言われるのは、 全て二眼カメラ?のことなんでしょうか?
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デジタルカメラの種類はフィルムを用いたカメラのそれとは全く違います。 フィルムを用いたカメラの場合はフィルムに光を当てるのは撮影するその瞬間しかあり得ないわけで、またそのフィルムにどのように写っているかは現像するまでわからないというごく当たり前のことから、写真を撮る際のフレーミングやフォーカスを合わせるための手段としてのファインダーの構造が様々だったわけです。 デジタルカメラの場合、フィルムに相当する部分にはCCDとかCMOSセンサーという撮像素子が使われていますが、これには撮影(シャッターを切る)前から光を当てても構いません。ですので、撮影前にフレーミングする時点でレンズから入った光を撮像素子に当てて、その画を本体の液晶画面で見ることができます。そのため、フィルムカメラにあったようなファインダの構造によるカメラの分類は意味がない、というかそういう複雑な構造をファインダに持たなくても済むようになっています。 そのような訳で、質問にあるようなファインダ構造によるカメラの種類分けというのはデジタルカメラでは意味がなくなっています。 そういうことを考えてデジタルカメラのクラス分けをすると大きく分けて、デジタル一眼レフとデジタルコンパクトカメラの2種類になると思います。 デジタル一眼レフはフィルムカメラの一眼レフとほぼ同様の構造を持っているデジタルカメラです。デジタルコンパクトカメラは一眼レフよりはコンパクトなカメラで、一番の違いはレンズを交換できるかどうかというところだと思います。 フィルムカメラのときはレンズに入った画をそのまま見られるというのが一眼レフの特徴だったわけですが、デジタルカメラの場合はコンパクトカメラでも撮像素子に映る映像を撮影前にも撮影後にもそのまま見られるのでその意味では差はありません。 さらに細かく分けるとすれば、一眼レフの方は撮像素子の大きさや形状などで、コンパクトカメラの方はマニュアル撮影の充実度や動画撮影の充実、望遠、小型さなど様々な方向性で分類することはできると思います。いずれにしても、フィルムカメラでの分類の仕方とは違う分け方になるでしょう。
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- 080426
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カメラは一眼レフも含む小型、6×4.5~6×9センチの中型、4×5~8×10インチの大型などに分類されます。 小型カメラ(中型も含む)はピントを合わせる方式の違いにより、レンジファインダー、一眼レフ、二眼レフに分類されます。 二眼レフというのは撮影用レンズの上方にファインダー専用のレンズがあり、一眼レフと同じようにミラーで反射した画像を上から覗く、四角柱の形をしたカメラをいいます。一眼レフと違うところは、撮影用とファインダー用のレンズの位置が違うために、多少ですが、見えている画像と実際に写る画像が異なることです。 なお、レンジファインダー、二眼レフのどちらも高級機はレンズ交換が出来ます。 レンジファインダーは写る範囲の確認とピントを合わせる働きを持っていますが、ボケ具合や遠近感等の確認は出来ませんので、プロ間では一眼レフが主流になりました。 また技術が進歩してオートフォーカスが実用的になると、一般の方にはレンジファインダーはただの覗き窓でしかありません。さらに液晶まで実用化され、最近ではこの覗き窓をつける必要がなくなりました。 しかし、一般の方には液晶で十分かもしれませんが、プロ(及び写真マニア)の方には、その画質や精度など問題が多く、一眼レフファインダーの代わりにはなりません。 ところで、レンジファインダーの最高峰ライカM8もコンパクトタイプのデジカメです。一般的に日本では一眼レフと比較してコンパクトで気軽に撮影できるデジカメをコンパクトデジカメと呼んでいるようです。
- sokojaso
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カメラの種類は、Wikipediaなどで確認できます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9 >そもそも、コンパクトデジタルカメラって言われるのは、全て二眼カメラ?のことなんでしょうか? 液晶ファインダーしかないタイプなら、レンズが一つしかないので、強いて言えば「一眼」カメラです。
お礼
wikiで確認しましたが、 コチラもわかりやすそうですね。 確認してませんでした。 どうも有難うございます。
- bardfish
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大きく分けて「レンズ一体型」と「レンズ交換型」に分けられます。 レンズ一体型には「コンパクトタイプ」と「カメラ付き携帯電話」があり、主レンズの像をそのまま液晶画面に表示します。ファインダーを搭載していないコンパクトデジカメが殆どです。 ファインダーを搭載したコンパクトタイプは一眼レフとは違い主レンズの光を導いてはいないので2眼と言ってもいいでしょう。ただし、ファインダーを搭載しているレンズ一体型デジカメにはEVFと言って主レンズを通した光をイメージセンサーで受けて、その像をファインダーに設置した液晶に表示するタイプもあります。このタイプはコンパクトではなくネオ一眼タイプに多くあります。 レンズ交換型は一眼レフとレンジファインダータイプがあります。EOS等の機種とEPSON RD1など。一眼レフでもフォーサーズ・APS-C・APS-H・フルサイズ・中判とセンサーサイズの大きさによる種類があります。もっと細かく分ければマウントの種類(メーカー)毎に分けることも可能。 二眼カメラというのは、撮像面に光を導くレンズとファインダーに光を導くレンズが独立しているカメラのことを言います。 また、一眼レフの「レフ」というのは「レフレックス(反射鏡)」のことを指し、レンズを通った光を反射鏡を使用してファインダーに導く機構のことを言います。したがって、この機構を持たないコンパクトカメラは一眼レフとは呼びません。 一眼レフのことを英語で「Single Lens Reflex」と呼びSLRと略します。デジタル一眼レフはDigitalを付け足してDSLRとも言います。 この辺はカメラの歴史や構造を勉強していれば自ずと理解できます。
お礼
なるほど。 ありがとうございます。
- zorro
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お礼
ありがとうございます。 チラリと拝見しました。 また、じっくり見てみたいと思います。
お礼
二眼レフ というのもあるんですね。 また、いろいろと調べてみたいと思います。 ありがとうございます。