回答というか、補足でしょうか。
nominomiさんの言うように、正しくは解散ではなくて終幕ですね。
それと終幕についてのコメントは確かなかったのですが、ただ、その理由を示唆、推測するものとしては、終幕前の最後の音源「LUNACY」に関するインタビューや、終幕後に出された「月蝕2(神康幸・著)」の中で触れられていたような気が。読み返してはいないのでうろ覚えなのですが…
LUNA SEAはメンバー5人の個性、音学性がぶつかって曲を作っていたバンドだと思うのですが、その個性をぶつけあって最大公約数で出来たアルバムというのが「LUNACY」ですね。
そのバンドの曲としての納得の度合いは、常に次の段階を目指す発言をしていた彼等をして「このアルバムで最後にしてもいいくらい」というコメントが出ていました。
ですから、彼等がいくつか残しているコメントを読んで個人的に「終幕の理由」だと思っているのは、「音学性が違うからこそ、という曲を作ってきた彼等の、1人1人が全力で個性をぶつけ合って生み出せる最大限のものを作ってしまったので、現時点でこれ以上バンドでやること(目指すもの)がなかった」、「彼等自身が輝くために、またそれまでのLUNA SEAを汚さないために(これはメンバーの言葉ですが)、惰性で続けるより別の道でその先を目指したほうがいいから」ということです。
それで、それまでバンドをやってきたように先を目指しての結論なので、「解散」ではなく「終幕」という言葉をあえて使っているわけですね。人間関係や音楽の嗜好がどうあれ、気持ちがバラけるのではなく、先を見ているという気持ちは同じということで。
もしも何十年後かに、メンバーがまた集まって目指すものができるかもしれないし、何事も可能性はゼロではないので…
裏事情とかもしかしたらあるのかもしれませんが、推し量ることは出来ないししたくもないし、そう信じています。
長くなりましたが、ファンとして通りすぎっぱなしに出来なかったもので、失礼しました。
お礼
いえいえ、詳しい説明ありがとうございます。 私もLUNA SEA大好きです。 いまのそれぞれの活動もいいのですが・・・やっぱりまたLUNA SEAが復活してほしいです。 やっぱり彼らはかっこいいです!! どうもありがとうございました