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XPへのダウングレード
先日友人からVISTAのPCのOSをXPに変更したいので、XPのCDを貸して欲しいと言われたのですが、OSの貸し借りはライセンス違反なので断りました。 しかしその後、VISTAのPCにダウングレード権があるという事が解り、私の判断が間違っていたような気がしてきました。 少し調べたところ、VISTAのダウングレード権を使ってXPに変更する場合、VISTAのライセンスがXPに移行するらしいです。XPのライセンスが有るという事は、XPをどのようにインストールしようと構わないはずなので、私のXPProのCDでインストールしてもライセンス的な問題はなさそうに思えます。 このような解釈で良いのか、詳しい方の見解をお聞きできればと思います。
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お礼
回答ありがとうございます。 確かにOSのCDは音楽・映像メディアなどとは異なり、CDそのものには価値はありませんからね。OSのライセンスを購入すると付いてくる付属ツールのひとつでしかありません。そもそも、個人が所有するツールをどう使おうと個人の自由なのです。メーカーが口を挟む権利などないのです。 VISTAのライセンスを放棄(休止)する事によって、PCの所有者はXPのライセンスを代わりに取得できるわけですから、PCの所有者が別途XPのライセンスを持っている必要などないはずです。PCの所有者はインストールツールとしてのXPCDが必要なだけです。 PCメーカーに問い合わせたところ、XPのインストールメディアがない場合には、メーカーがXPのリカバリCDを用意しているようです。ちょっと前までは無償だったらしいのですが、現在は数千円出して購入しなくてはならないようです。 PCにあまり詳しくない友人の場合は、これを買うのが無難かも知れません。 本来であれば、XPCDはマイクロソフトがダウングレード権を行使するPC所有者に無償もしくはそれに近い形で提供してもいいと思うのですが、ダウングレード権付VISTAはOEM製品限定という事で、サポートはPCメーカーにお任せで、MS自身はうまく係わりを回避しているようです。 それならば、MSサイトに意味不明なダウングレード権の解説など載せるなと言いたいですね。あたかも、「VISTAのダウングレード権を行使するには、MSの製品版XPが必要」と思い込んでしまうような内容ですからね。