HDD空き容量増やせば動き早くなる？

質問

初歩的な質問です。サクサク動かすために、windows Updateの度にインストールプログアムが増える→結果的にハードディスク空き容量が減る→動きが重くなる→悪循環に対処するためには、古いUpdateプログラムをアンインストール→空き容量を増やす→快適なPC環境獲得と考えてしまうのですが、効果ありますか？それとも逆効果でしょうか？
ちなみにwindowsXP (P2)HDD250 メモリー1Gで、Cディスク空き容量は48％です。

回答No.6

gamebakari · ベストアンサー

NO1の方が指摘しているように、WindowsUpdateのファイルはセキュリティ/バグフィックスの面から考えてはずすのは危険です。
ただ、.NETなどの「追加機能」の一部は比較的サイズが大きいものがあります。これらは依存するアプリケーションがないなら削除してもいいかもしれません。（どれが依存しているかを見極めるのは大変ですが）
どちらにしろ個々のファイルサイズはそれほど大きくはありません。
アプリケーションを溜め込んでいるぼくが言っても説得力はないけど、使用しないプログラムをアンインストールするほうが、節約になります。

今調べてみたら、Cドライブの使用中約30.5GBのうち、Program Filesが68％、20GB以上あり、、Windowsフォルダは14％、4.3GBでしかありませんでした。
Cドライブの使用率は約78％。それでも順調に動いています。
インターネット一時ファイルは絶対溜め込まないし、不要ファイルはちょこちょこ削除してます。無効なレジストリエントリも必要に応じて掃除しています。そういったメンテナンスですんでいるので、デフラグもあまり行いません。

アプリケーションのアンインストールを繰り返すと無効なエントリが残りますし、常駐プログラムを解除してもエントリ記述の削除をしていなければそれらは無効エントリです。
これが溜まってくれば動作は重くなります。
システムを大きな事務所に例えると、ファイルやフォルダは整理したのに、通路表示や棚の表示に古いものがたくさん残っていて、結局効率が悪い、みたいな感じですね。

一度きれいにするのはクリーンインストールが確実です。
が、他の手間もかかりすぎて大変です。ではどうするか。
・レジストリ/サービスの基本設定を知る、押さえる。
---Autorunsというツールを使います。
http://cowscorpion.com/Process/autoruns.html
本来はクリーンインストール時の記録をとりたいですが、代わりに新しい管理者権限のアカウントでログオンし、そこでAutorunsを実行し、「File」⇒「Save」でイニシャル（っぽい）レジストリの記録をとります。
本来のアカウントに戻り、Autorunsを起動し「Compare」すると、イニシャルにないサービスやレジストリの色が変わります。後はそれを個別調査し、解除したり、削除します。

・レジストリの整合化を行う
不要レジストリを削除しただけではハイブファイルは虫食いの状態です。これをデフラグしたいのですが、この手のフリーツールは破壊力があり、思わぬエラーが出ることがあります。安全にするには、Windows標準（Proのみ、Homeはオプション扱い）のバックアップウィザードにある、「SystemState」の書き出し/再読み込みを行います。
やり方は簡単で、レジストリ掃除直後にバックアップウィザードで個別設定を選び、SystemStateだけチェックを入れて保存し、直後に再度読み込んだらシステム再起動するだけ。これで断片化したハイブファイルも整合化が出来ますし、同時にシステム設定のバックアップも取れるのです。

レジストリの整合化はそう頻繁に行う必要はなく、たくさんのソフトをアンインストールした後など大掃除のお供と考えてください。

お礼

大変詳しいご教授を頂き、ありがとうございました。
以前に、不要と思われるアプリケーションや古い追加機能などをせっせと削除していた事があり、2度再セットアップした事があります。
その経験から削除するのをやめていたので、あまりに沢山になり今回も削除しようか3度目の再セットアップをしようか考え上げていた所でした。
実は、インターネット一時ファイルは絶対溜め込まない様に、不要ファイルはちょこちょこ削除し、無効なレジストリエントリも必要に応じて掃除。その上デフラグも１ヶ月に１回以上していました。
Autorunsというツールを使ってみます。

回答No.8

golgo1013

>サクサク動かすために…
どのような時にストレスを感じるかによって対処が異なると思うのですが…
HDDは格納庫みたいなものなので、それなりに空き容量があれば神経質になる必要はないと思います。
イメージが少し違うかもしれませんが、HDDが引き出しで机の上（作業場所）がメモリーとしたら、引き出しを頻繁に整理するより机の上を片付けたほうが仕事がしやすいと思います。
なので、HDDを神経質に気遣うよりメモリーを占有するOSとかアプリケーションの設定を見直したほうが、格段に効果が出ると思います。
まず、XPは過剰なくらい余分な描写（アニメーション、効果など）が多いので、重く感じる場合はそれらの描写を省略したり、不必要な常駐プログラムを停止させたりして、作業場所であるメモリーを効率的に使えるようにさせると重さを軽減させることができます。
デスクトップの設定は結構効果があります。（壁紙、フォルダ形式、アイコンの整理など）
物理メモリーが１Ｇあるので、OSのカーネルをメモリー上に常駐させたり、レジストリーの整理、フォントなどシステムに関連するデータを整理したりすると改善されるかもしれません。
またインターフェイスの関連で衝突がある場合にフリーズ並みに重くなる場合があるのでドライバーなどをチェックしてみる必要もあると思います。
当方も以前に友人のNECのノートパソコンでHDDを換装して再インストールをした事があるのですが、HDDの不具合、J-WORD関連ファイルの削除後の不具合、インストール済みアプリケーションの衝突があって苦労しました。
不必要でもHDDの容量に余裕がある場合はそのままにしておいた方が良いような感じがします。
むやみにファイルを削除すると、その後不具合がある場合が多々あります。
またネット関連ではルーターとか回線の状態およびウィルス対策ソフトとかネットワーク管理などで競合する場合もあるので、どの様なケースでストレスを感じるかで対処が異なると思います。

お礼

分かり易いご教授を頂きありがとうございます。
golgo1013様に限らず多くの方にご教授頂き、感動しています。
現在クラッシック表示で使用しています。ウィルスソフトは常駐のマカフィ-を使用しています。
写真やVTRの編集をしているので、残っているかもしれないファイルを検索してメディアに落としてみます。

回答No.7

dokosoko2

WindowsUpdateの一つ一つのファイルサイズは、多くが数十KB
や数百KBです。サービスパックは例外で数百MBになります。
250GBで48％空きがあれば、WindowsUpdateでHDDが圧迫されて
動きが重いというよりも、ゴミレジストリやウィルス常駐物の
バージョンアップでCPU、メモリの消費量が増えた、あるいは
デスクトップ、マイドキュメントにデータが溜まり過ぎている
のでは、ないでしょうか？

おそらくデータだけで100GBはあると思います。DVD-Rでも
単純に25～30枚ですね。外付けHDDを購入し、今のうちから
データが溜まったら移動する習慣が寛容かと。
以前常駐物減らしで失敗した経緯から、トラウマになっている
ようですが、OSがクラッシュしてからでは、今の何倍もの
時間とスキルが必要ですので、「いざ」に備えておきましょう。
備えることで、自然とスキルと経験値が付いて安心です。

お礼

丁寧なご教授を頂き、ありがとうございます。
実は、息子がmacを持っていてTime Machine機能の外付けHDDを使っていてPC環境が快適と行っております。
早いうちに外付けHDDを設置したいと思います。

回答No.5

sukeken

こんにちは。

一番簡単？なのは、OS(Xp)からの再インストールでしょうね。
おそらく劇的に早くなります。そして、本当に必要なソフトだけを入れていく…。

パソコンって、使っていくうちにどんどん遅くなります。原因はさまざまですけど。
でわ！

補足

ありがとうございます。
今、その方向で検討中ですが、PC内にあるデーターをCDなどにおとす作業がはかどらずにいます。

回答No.4

violet430

ある程度は意味ありますが、それだけでは高価がない場合もあります。
アップデートされた内容そのものが影響を与えている場合もあるのです。
個人的には、最初からHDD容量に余裕を持たせておくだけで良いと思いますね。

お礼

ありがとうございます。
HDDの容量は職場で使っている物は10数％でも自宅のより動きよいので、ストレスを感じてしまいます。

回答No.3

gatt_mk

まずはタスクマネージャなどでメモリの使用量を確認することが先決です。XPで１GBのメモリがあれば一般的にはかなり余裕がある状況ですが、インストールされたプログラムのうち、常駐してメモリを使うものがたくさん起動していれば、800MBぐらい使用されているケースもあります。
使いもしないプログラムが常駐している可能性も高いですので、そのプログラムがCPUを使っていて動きが遅くなっている可能性が高いです。
ハードディスクに半分ぐらい空きがあれば通常はハードディスクの問題とは考えにくいです。

補足

ありがとうございます。
PCがNECなので、あらかじめ入っているプログラムも多く、常駐プログラムの削除も以前してみたのですが、不具合がでた事もあり手がつけられていません。

回答No.2

kokuramon

逆効果ではありませんが、体感できる程の効果は期待できないと思います。
まず、ＨＤＤの動きに対しては、空き容量ではなくＨＤＤそのものの読み書き速度やシーク（ディスクに対して半径方向にヘッドを動かす）速度に依存していますので、関係ないでしょう。
せいぜい、空き領域を探す時間が短縮されるぐらいが期待できますが、48％も空いているのなら問題ないです。
ＰＣの計算速度は、ＣＰＵの能力で決まっていますので、これも空き容量とは関係有りません。
パーティションを細かく区切るというのもありますが、体感できるほどかどうか疑問です。

補足

早速、ご回答頂きましてありがとうございます。
windows Updateの度に増えたインストールプログラムは、最新の物を残せば古い物をアンインストールしても、動作環境に影響はないのでしょうか？
それにしても使えば使うほど動きが遅くなるのにはヘキヘキしてしまいます。職場のPCは自宅のPCよりスペックが劣っているのに、サクサク動くのでよけいです（かなり愚痴です）。

回答No.1

noname#64329

動きは早くなるかもしれないが・・・別の問題が発生します。
そもそもWindowsUpdateのファイルは「Windowsの欠陥を修正するためのもの」ですから、古いからといって不要だとは限らないし、削除することでバグが再発したり、脆弱性が露呈してウィルス感染や外部からの侵入の容易化を招いたりしかねません。

お礼

ありがとうございます。
ご教授のとおり、WindowsUpdateのファイルは「Windowsの欠陥を修正するためのものと理解しています。
それにしても動きが遅くなるのはしゃくです。
やはり、他の方もご指摘されているように、常駐プログラムのアンインストールを地道にして行くほかないのでしょうかね。