TV番組の「行列のできる某相談所」について なぜ弁護士の意見が分かれるのか?
お世話になります。
N●●系列で日曜日に放送しているTV番組の「行列のできる某相談所」という番組についてお尋ねします。(バレバレですが 笑)
この番組、4人の本職の現役弁護士が設定された法律問題に対してそれぞれの意見を述べますが、ほとんどの場合、4人の意見が一致することがありません。必ず、3対1か、2対2に意見が分かれます。
同じ日本国の弁護士資格を有する4人の弁護士が、同じ六法全書を使い、同じケーススタディについて検討した結果、なぜ意見が食い違うのでしょうか?
あえて結論を分けて意見を闘わせた方がTV番組として面白いという理由であえて全員一致を避けているのでしょうか?
それとも日本の法律は玉虫色に書かれており、どんな事件でも解釈の仕方によっては、人は有罪にも無罪にも自在に裁かれてしまうのでしょうか?
それとも日本の司法試験がゆるくて、「同じ事件について、有罪と判断しようが、無罪と判断しようが、それは受験生の自主性に任されており、法曹職に必要な資質はその点ではない」となっているのでしょうか?
この番組、特に女性が絡んだ問題(セクハラ問題、結婚離婚問題)になると番組開始当初から出演の女性弁護士が声高に女性の権利や意見を主張し、極端に女性を擁護する発言が目立ちますが、もしも女性問題がからんだ事件で当事者になってしまい、この手の法曹職が相手方の女性の弁護士、裁判長になった場合は男性は100%有罪を覚悟しなければならないのでしょうか?
相手方の弁護士を選ぶ権利はないとしても、裁判官が女性にえこひいきする性格の裁判官だった場合、
「裁判官を取り替えてください」
ということはできないのでしょうか?
最後に・・・・
番組のトーク自体は大変面白いので毎週楽しみに視聴しております。
お礼
とても適切でした。有難うございました。 なんでサイトの事を考えなかったんだろう・・・;;