CPRMのデバイスキーについて

質問

CPRMのコンテンツ保護の方法は、録画機器/再生機器が持つデバイスキーと、DVDやSDのようなメディアが持つメディアキーを使用してコンテンツ保護（暗号化）されるかと思います。
CPRMでは、録画機器/再生機器が持つデバイスキーは個々に違うキーを持っているかと思いますが、メディアに保存する際、この機器ごとに異なるデバイスキーで暗号化するかと思いますが、CPRMに対応している録画機器/再生機器であれば、どれでも再生することが可能である認識です。

そこで質問ですが、なぜ個々に異なる機器のデバイスキーで暗号化するにもかかわらず、CPRMに対応している機器であればどの機器でも再生することができるのでしょうか？

また、追加でもう１件質問させてください。
暗号化する作業は機器側で行われるのでしょうか?つまりメディアキーをメディアから機器が取得して機器側で暗号化するのでしょうか?SDカードの場合などSDカード内で暗号化されるのでしょうか?前者であると思っておりますが教えていただければと思います。

回答No.1

noname#65902 · ベストアンサー

> 個々に異なる機器のデバイスキーで暗号化するにもかかわらず、

少し違います。固有の番号はメディアに与えられています。
（購入時点で格納済み）

Wikipedia CPRM
http://ja.wikipedia.org/wiki/CPRM

> また、追加でもう１件

こちらに関しては、私も前者だと理解してるつもりですが
ソースが見つからないので省略させていただきます。

補足

ご回答ありがとうございました。
しかしながら、下記のHPに以下のようにデバイスキーは個々に異なっていると記載がございます。また下記のHPに不正な機器を排除するための仕組みについて記載されているのですが、これをするためには機器ごとに異なるデバイスキーが必要であると考えます。
よろしくお願いいたします。
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機器側に用意されている機器鍵（デバイスキー）は、ライセンス会社から機器製造業者に与えられた鍵である。個々の機器ごとに必ず異なったものが使用され、同じ鍵が使用されることはない。
http://www.itmedia.co.jp/news/0212/13/nj00_cprm.html
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回答No.2

lalala_su_san

暗号化の話なので詳しいことは一般的に知り得ないかと思います。
おそらくMKBに許容するデバイスキーがあらかじめ入っているものだと思います。
ですからまっとうな再生機器や再生プレイヤーはMKBで許容されているのでその後の解読ステップへ進むことが出来るのでしょう。
仮にデバイスキーが公になってしまった時を考えて、MKBは変えることが出来るようになっていますからね。
MKBも複数のレコードが記述されているみたいですから、メディアキーやデバイスキー、MKBを単純に掛け合わせて暗号化しているわけではなく
複数のステップ（次のステップを許容するかなど）を経て再生されているのだと思います。