既に質問者の望む回答は出ていると思います。
それらと内容は似ていても、表現や観点を変えて、基礎と私が思う観点から説明をします。
>セルの表示形式とかいじってみてい・・
エクセルの表示形式は
(A)見た目上の「計算」と
(B)見た目の表示のバラエティ
のうち(A)を(B)を行うまえに、前もって行う機能はありません。
わずかに表示桁の最後の、すぐ下の桁で四捨五入が行われるようなのがあるだけです。
VBAでは書式はNumberFormatと言い、いみじくもNumberと言ってますが、表示形式は「数」を対象にし、その数とはセルの「値」の数値です。
セルの値には文字列もありますが、文字列には、たいした表示形式は今のところ設けられていません。
そしてセルの「値」を対象にしていることを注視してください。
セルの値を変えず、セルの「値」とかけ離れた表示を許すと、信用できる値はどれなのかと、エクセル利用者で大混乱が起こるでしょう。
そういう考慮からか(A)は設けられていません。
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>足す
「足す」のは究極にはシートの加算機能を使う(使いたい)ということは予想できるでしょう。そのとき
(C)10進数敵計算をして、繰り上がり(例 分ー>時)もユーザーが式に組み込むやり方。この際は日、時、分をもつセルを別にすることになりやすい。
日付・時刻関連の表示形式は、セルの値は日付け時刻シリアル値を前提に働くので、このやり方は、日付・時刻関連の表示形式が使えない
ので、また日付け関係の関数が使えない(WEEKDAYなど)
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(D)日、時、分が1セルの1つの値として、総合的に考えられた、日付・時刻シリアル値の仕組みに乗っかって計算し、常識的な日付・時刻の表示(形式)はエクセルの機能に任せる方法。
の2つのやり方がありますが、好みですが、(D)でやるのが便利でしょう。
エクセルはその点破綻の無い様に、表示形式(の多様性)も含め、対応できる仕組みを持ってます。
1日ーー>1 という数値 何年何月何日の指定からエクセルが計算(1900年1月1日を第1とし、第何日目か)
1時間ーー>1/24 という数値 H*1/24 時間部分
1分ーー>1/(24*60) という数値 M*1/(24*60) 分部分
(秒は省略)
そしてそれらの足し合わせた数が日付けシリアル値になります。
で考えるやり方です。
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>400分足した
400は何らかの形でセルの値か、関数式の中の引数で指定しないとダメと言うことは判るでしょう。
ではどうするか。
(400/(24*60)の0.277777778を入れる手もあるが論外でしょう)
時分は:で区切って入れれば、時分のシリアル値(以下S値と略す)になります。
0:400と入れると普通の時刻書式では6:40と表示されます。
書式をユーザー定義で[mm]に設定しておくと、0:400の入力に対し、400と表示されます。この場合はどれも、400分のS値である
400*(24*60)の値をエクセルはセルの値としてセットします。
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400とだけ入れて400分と判らせる方法は、前記の(C)のやり方を採らざるを得ません。
日付けの表示形式を何かに設定しておき、400と入れて、S値の400秒に直して解釈してくれる書式は無いようです。
または関数を使って、計算式の中で+TIME(0,I1,0)(この例では
I1に整数400が入っている)としてS値ベースで使えます。
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この質問の悪い点は、質問者のシート・行・列の状態を具体的に挙げてない点です。
(X)単発のセルの問題か
(Y)列データの複数セルの問題か(この場合式の複写を使う問題が起こってくる。
(Z)足す分数は各行で異なるのか
が決定的に回答を左右するのに書いてない。>初心者なのでお・・たる所以か。
A列に日付け+時刻(さらに言うべきことはS値が入っていることが必要です。)があるとして
、足す分(ふん)数はB1にあるとして、C列に
=A1+TIME(0,B1,0)
などが答えかなと思う。