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コンタックスのカメラについて

実家にコンタックスのカメラがありました。 現在では生産していないのでしょうか? 詳しい方よろしくお願い致します。

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回答No.3

みなさんがおっしゃっているように、京セラがカール・ツァイス社製のレンズを使用しているカメラを販売する時に使用していたブランド名で、京セラがカメラ事業から撤退したため、コンタックスのカメラも終了したということになりますね。 http://cameracameras.net/2008/01/post_8.php

  • sionn123
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回答No.2

 komu1nさん こんばんは  「コンタックス」と言うブランドは、ドイツのカール・ツァイス社が持っているブランドです。戦前(1932年)からツァイス・イコン社(カール・ツァイス社の元の社名)では「コンタックス」と言うブランドのレンジファインダー機を作っていました。この「コンタックス」と言うレンジファインダー機は、カメラ好きでなくてもブランド名を知っている「ライカ」と並び称される当時の最高峰のカメラの両巨頭と言われた優れたカメラでした。もしお持ちのカメラがレンジファインダー機の「コンタックス」だったら、例え修理代が10万円以上しようとも修理して大切に使われる事をお勧めします。  ドイツが戦争に負け東西に分かれる事になります。それに伴いツァイス・イコン社も東西に分かれます。東ドイツのツァイス・イコン社はペンタコンやプラクチカと社名を変えながら今でも一眼レフの生産をしています。ツァイス・イコン社時代には、世界初のペンタプリズム搭載した「コンタックスS」と言うカメラを世に出す事になります。  西ドイツのツァイス・イコン社は、「コンタックス」ブランドのレンジファインダー機を作り続ける事になります。その後時代がレンジファインダー機から一眼レフに変わり1961年まで「コンタックス」(レンジファインダー機)を作り続け、その後は休眠ブランドになります。  1972年にツァイス・イコン社がカメラ生産から撤退し、レンズ供給元のカール・ツァイス社が日本のカメラメーカーとの提携先を探す事になります。最終的には「ヤシカ」(現 京セラ)と提携して、「コンタックス」ブランドで一眼レフの生産をする事になります。ツァイスが提携先を探している中に「旭光学」(現 ペンタックス)があり、旭光学は当時ツァイスの眼鏡用レンズも輸入元代理店をしていた関係で、カメラの方も最終契約寸前まで行ったそうです。その関係で当時のペンタックス一眼レフ用のタクマーレンズの中には、ツァイス設計のレンズが数種類有ります。  話はヤシカコンタックスに戻って、1974年「コンタックスRTS」としてカメラ内部はヤシカ・レンズはツァイス・デザインはポルシェデザインとして「コンタックス」ブランドが復活する事になります。その後「コンタックス」ブランドで一眼レフを17種類・コンパクトカメラやデジカメ等を製造していました。デジカメ時代になり、京セラのデジカメ進出が遅れた関係で売上に響き、結果としては京セラは2005年9月にコンタックス事業から撤退し、現在コンタックスブランドは再度休眠ブランドとなり京セラではカメラ類は生産されて居ません。  以上が「コンタックス」ブランの簡単な説明です。全般的に言える事は、「コンタックス」ブランドのカメラには「レンズの王様」とも評されるツァイス設計の高性能なレンズが使える事が一番の謳い文句なんです。  実家にあるコンタックスのカメラですが、何をお持ちなのでしょうか???もしコンパクトカメラ・一眼レフ(フィルムカメラ)なら、ツァイスと言う高性能レンズが装着してカメラですから使い続けて損は無いと思います。お持ちのカメラがデジカメ(一眼レフ含む)なら、「レンズの王様」と評されているツァイスレンズがデジカメのセンサーとの相性が良くなく、ツァイス独特の優れた描写を表現する事が出来ません。したがってお持ちのカメラがデジカメなら、現在のままで使う事に留る事をお勧めします。  以上何かの参考になれば幸いです。

  • ryo620
  • ベストアンサー率36% (403/1108)
回答No.1

コンタックスの一眼レフを昔使っていました。 2005年に京セラ、CONTAX事業を終了しています。 http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2005/04/12/1361.html コンタックスの一眼レフは、カールツァイスレンズを使っており、周りの空気まで写すほど、描写力が高く人気がありました。 デジタルカメラになって、このカールツァイスレンズの性能を生かし切れないのか、残念ながらコンタックスの歴史が終わってしまいました。