No.3です。
その通り、makosei様の仰るとおりです。
1)日本の法律では午前は13時間で、午後は11時間ということでしょうか
=その通りです。=
2)普通の?解釈とは1時間のずれがあるということでしょうか。
今でも有効な明治5年制定の法律では、
午前は0時丁度から12時59分59秒まで。(13時間)
午後は1時丁度から11時59分59秒まで。(11時間)
以上のようになっています。
国際標準時では、0時という概念が無いため、
午前は12時スタートで次が突然、午前1時。そして午前11時59分59秒まで。
午後は12時スタートで次が突然、午後1時。そして午後11時59分59秒まで。
*何気なく使っていますが、12の次が1これも、よくよく考えれば変ですね。
3)&1・2のご回答
なぜ、一時間のズレ?が生じてしまったのか?
なぜ、午前が13時間で午後が11時間になってしまったのか?
数字の0を発明した国はインドです。
仏教国である日本はインドの影響を強く受けました。
日本は、ブッダの教えの影響を強く受け、0がスタートと明治政府が定めてしまったのです。
しかも、0は最初の数字であり、0は一つだけという教えを忠実に守ってしまったのが原因だと思います。
明治政府が午前と午後でそれぞれ0を使っていれば、午前は0時始まり、午後も0時始まりになり、国際標準時の12時=0時になったハズです。
少なくとも、午前は13時間、午後は11時間なんて変則的なことにはならなかったと思います。
ただ、明治時代にも24時間制(0時0分0秒から23時59分59秒まで)は存在したので、あまり問題視しなかったと思われます。
時計メーカーや組み込み時計ICのメーカーが、輸出&国内用と国内専用で使い分けているのも面白いと思います。
なお、イスラム圏やキリスト圏の国では数字は1がスタートです。
時刻は、宗教が大きく関わっているのが面白いですね。
そして、この矛盾に気づかれたmakosei様は鋭い方だと思います。
普通の人は、実は、身近なこの時間の矛盾を一生気づかずに暮らしています。
補足
ご回答ありがとうございます。よろしかったらおしえてください。 >日本の法律では、時刻の定義は次のようになっています。 >午前は0時0分0秒から12時59分59秒まで >午後は1時0分0秒から11時59分59秒まで 1)日本の法律では午前は13時間で、午後は11時間ということでしょうか >国際標準時 >午前は1時0分0秒から12時59分59秒まで >午後は1時0分0秒から12時59分59秒まで 2)普通の?解釈とは1時間のずれがあるということでしょうか。 3)例の時計のPM12:38は、これによれば「夜半過ぎの12時38分」なのですが、実際の時計は「昼過ぎの12時38分」なのです。ごっちゃに使用しているという解釈でいいのでしょうか。