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曲の録音方法について。

歌のサビで声が重なっているものがありますよね? たとえば、BoAのVALENTIの最後の方のサビで、 サビを歌っている途中なのに声が重なって出てきますよね? カラオケでこの部分を歌うと()がついて表示されます。 他の曲にもこういうものはありますが、 こういう効果はどのようにレコーディングしているのでしょうか? また、ライブで歌手がこの部分を歌うときはどうしているのでしょうか? 表現が分かりにくいかもしれませんが、お願いします。

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回答No.3

こんにちは。 同じ人の声が重なって、時間的に同時期に聞こえているところは、 どのようにレコーディングされているか? ということでいいでしょうか? レコーディングに関して「トラック」という言葉をご存知でしょうか? 陸上競技で言う「トラック」と同じような意味です。 例えば、CDは普通、ステレオです。 CDを聞いていると、左右では違った音が聞こえたり、 違ったように聞こえたり(やけに低音だけ聞こえるなど) しますよね!? 同じようにカセットテープを考えるとやはり(ほとんど)ステレオです。 つまり、一本のテープなのに、左右違う音で聞こえたり、また、B面があって 違う曲が聞こえたりしますようね。 実は、カセットテープのあの細いテープは、複数のトラックに分かれていて 、(ステレオなら2本)それが、同時に聞こえる、という仕組みです。 ということで、例えば、1本目を先に録音して、それを聞きながら、 2本目を録音することが可能なのです。(そういう機械があれば) 多くのレコーディングでは、たくさんのトラックがあって、 各トラックに、それぞれの音源(ボーカル、ギター、ベース、ドラム、などなど) を、別々に録音していきます。 それを、最後にあわせて(MIX)、曲にします。 そうすれば、途中で誰かが失敗したからとか、、一部だけ パターンを変えたいからとかで、全員やり直しにはならないのです。 多くのレコーディングでは、 曲を最初から最後まで通して、演奏したり、歌ったりするのではなく、 Aメロだけを録音して、そのあと、(例えば)別の日にBメロを録音する。 ような(極端ですが)感じで進めていってます。 ですので、全部自分の声でメロディラインもコーラスも録音できるわけです。 で、ライブなどでは、そういった効果が必要な場合は、 クリック音などで同期しておいて、それをイヤホンなどで聞きながら 曲を進めていきます。 それにあわせて、録音しておいた自分の声を流す。といった具合です。 ですので、ライブはかなりの練習が必要なわけです。 一発生本番ですから。 さらには、CDで聞いたらうまいのに、 生を聞いたら「あれっ?」っていうの、いますよね!?

その他の回答 (2)

  • yukky25
  • ベストアンサー率19% (49/256)
回答No.2

こんにちは。 ライブのときについてはNO.1さんの回答の通りだと思います。 テレビだと、カラオケを使っていることも多いので、本人の声で聞こえることも多いかも。(カラオケに録音されてるってことです) レコーディングをするときは一発録り、ということはあまりないと思います。 一曲を普通に歌ってもらい、よくなかった部分だけ録音しなおす、とかが普通だと思います。その要領で声を重ねてるんですよ。 なんと最近のレコーディング技術だと声のタイミングの微調整、音程の調整もできちゃうんですよねえ・・・・。話がそれましたが。 で、こういう曲ですがたくさんあると思いますよ。 今思いつくのが松田聖子の赤いスイートピーしかないのが自分的にショックですが・・・。では。

  • blue_leo
  • ベストアンサー率22% (541/2399)
回答No.1

レコーディングでは単純にオーバーダビング(両方本人)、 ライブではテープを使うかコーラスの人が代打で歌うのどちらかがほとんどです。

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