当日にみどりの窓口で購入して下さい。
また、新幹線の駅ではみどりの窓口のほか、自動券売機もあります。
そのほか、駅によっては新幹線の駅でなくても指定席券売機という自動機が設置されている場合、そちらで購入することも可能です。
さて、みどりの窓口で購入される場合、「往復で」と申告していただければ、往路と復路の両方を一度の購入可能です。ただし、往路と復路の券は別々になっていますので、ご利用の際には正しい方を使って下さい。
自由席特急券は有効期間が2日で、この有効期間内ならのぞみ・ひかり・こだまのどの自由席でも都合のよい列車を自由に選択して乗車できます。従って、「のぞみ○○号の自由席券」などと列車を言う必要はありません。
ご注意いただきたいのは、事前に購入(乗車1ヶ月前から購入可能です)する場合、絶対に「乗車する日」を申告するのをお忘れなく。
申告すれば、申告した日から有効2日となる券を購入できますが、申告しないと「買った日」から有効2日となる券となってしまいますので、乗りたいときに期限切れで使えなくなってしまうことがあります。
同様に往復が同日でしたら問題ありませんが、神戸方面で宿泊する場合、出発日に往復の特急券を買う場合、「帰りは○○日で」と申告して下さい。
さて、必要な切符は乗車券と新幹線自由席特急券です。この2つは1枚のきっぷとして発売されることもありますが、値段の欄に内訳としてそれぞれの値段が書いてあります。
東京(東京都区内)~新神戸(神戸市内)のお値段は
乗車券が片道 9,030円
自由席特急券が片道 4,730円
となります。
従って、片道合計は 13,760円となります。
ご質問にある1万円が自由席特急券の値段をさしている場合は、往復で1万円以内で収まりますが、
乗車券を含めた総額では 28,000円弱となります。
乗車券と特急券とも往復で買うことができますが、帰りの日が行きの日と違う場合は利用する日をキチンと言って購入してください。また、値段については往復で買ったり、前もって買ったりしても割引はありません。
ちなみに、帰りの分も購入した場合は、なくさないようにご注意ください。
万一紛失した場合は、神戸で帰り分を丸々払う必要がありますが、申告することで証明をもらえますので、後日(1年以内)きっぷが出てきたときに払戻ができます。ただし、手数料を取られますので丸々帰ってくるわけではありませんが、何はともあれ「なくした」と申告してお買いになってください。