まず、第一にそのCDが「完品」であるかどうかが基準になります。日本盤であればオビの有無、当然ジャケット・盤の状態、ケースの破損・傷・スレ等。輸入盤であれば先の「オビ」以外の項目。その上で、blue_leoさんが書かれているような査定になるということです。店によっては、発売後1ヶ月以内の新譜であれば査定額をアップするようなところもありますし、ジャンル別強化月間のようなうたい文句で、特定ジャンルのもの又は特定の盤を指定して、査定アップするようなこともあります。
あと中古店に持ち込む場合は、その店が特定ジャンルに強い、つまり特定ジャンルの購買層が多ければ、そのジャンルのCDの査定はやや高め、その他のジャンルは(その店の客には売れないので)低くなります。全般ジャンルを扱う店は、平均的な査定になりますが、それでも一般的に見て、コンピレーションやサントラの類は査定が低くなっているようです。あと数枚組のBOXのようなものは、店によって評価が分かれます。単価が高くなる分、売れるまで時間がかかるからと判断する店の査定額は、ものすごく低いです。一定以上の枚数持ち込みに関しては(キズ盤だらけだと駄目ですが)、査定額を上乗せしてくれる場合もあります。あと、サンプル盤の買い取りをしてくれる店は、あまりありませんので注意。
また、幾つかの例外はあるものの、過去に3000円定価で出た(日本)盤だとしても、現在1800円の廉価盤で再発されているような場合は、基準定価が廉価盤の方になります。尚且つ、廉価盤ではボーナストラック等があって、旧盤より売れ筋のものになっているような場合は、廉価盤より査定が低くなります。またここ数年、輸入盤でカタログ番号が変らなくても、デジタルリマスターの盤に変っているようなもの(イーグルスとか)もあり、こういう旧盤はまた査定が低くなります(プロは見分けます)。
まあ、何れにしても言えることは、そうそう自分の思ったように買い取りしてもらえるもんじゃありません。少しでも高く査定してもらえるようにするのは、madisonさんの工夫次第です。ご健闘を祈ります。
お礼
売却価格があまりにも安いので売らずに持っておきます。思い出を残すという意味で大事にとっておきます。ありがとうございました。