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vistaコマンドプロンプトの設定・初期化方法
- vistaコマンドプロンプトの設定・初期化方法についての質問です。インストールしたソフトウェアの動作がおかしいため、設定を初期化してやり直したいと思っています。
- 具体的には、コマンドプロンプトのフォントが変わって戻らない、文字化けが発生する、コンパイラ機能が動作しないといった問題が発生しています。初期化の手順や、設定の初期化が可能かどうかについて教えてください。
- また、コマンドプロンプトの設定には「規定値(D)」と「プロパティ(P)」の2つの設定があるようですが、それぞれの違いや使い方についても教えていただきたいです。
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私もLightCコンパイラを使用して日本語文字列の出力を試したところ、文字化け現象が起こりました。 これは実行ファイルが16ビットアプリケーションであることが考えられます。XPまでは16ビットアプリケーションを実行しても日本語環境は大丈夫だったのですが、Vistaからは日本語環境が用意されていないため、コマンドプロンプトが自動的に英語モードに移行します。すると日本語表示等は文字化けしてしまいます。 これはVista上では回避できない現象であると思います。詳細は下記サイトをご覧下さい。 http://www.exconn.net/Blogs/windows/archive/2006/06/16/13349.aspx LightCのホームページにも「生成されるコードは 8086/186 用の 16 ビット コードです」と書いてあります。 なのでLightCでコンパイルした実行ファイルの日本語出力は、Vistaでは文字化けします。当然ですが、英語出力はちゃんと文字化けせずに出力されました。 ちなみにVisual C++ 2005コンパイラでは実行ファイルが日本語を文字化けせずに出力することができました。これは実行ファイルの生成コードが32ビットコードであるからです。もちろんVistaが32ビットに対応していなくては困りますが... 結論は、LightCでコンパイルしたコードは16ビットコードであり、Vista上での16ビットアプリケーションの動作は英語モードのみで、日本語環境はサポートしていない、ということです。
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再びterulanです。アドバイスという形で追記させてもらいます。 Win32アプリの作成などではなく、単なるC言語の学習やアルゴリズムの学習に使用する程度であれば、あなたのVistaPCに他のコンパイラを導入したらどうでしょうか。 C言語自体はISOによって国際規格化されているので、標準ライブラリ関数の動作は統一されており、C言語で記述されたソースファイルさえあれば、どのコンパイラを使ってもほぼ同じ動作が行われます。 現在私は無料である「Microsoft Visual C++ 2005」を使用してVista上でC言語をコンパイル、実行しておりますが、他にもコンパイラはたくさんあるので、いろいろ探して試してみて下さい。 ただ誤解して頂きたくないことは、LightCでのコンパイル・実行が無理と言っている訳ではありません。このコンパイラで作ったファイルをVista上で動かすと、Vistaが16ビットアプリケーションの日本語をサポートしていないので、日本語表記が文字化けするという事です。基本的な動作に支障はありません。 以上で当問題のご理解および解決していただけましたか?
私は今から外出しなければいけないので、先に書いておきます。 設定の初期化手順は聞いたことがありません。私は「とあるエラー」+「コマンドプロンプトが英語になる」という現象が起き、日本語フォルダは文字化けするなど、とても厄介だったのでPCをリカバリした経験があります。そのエラーの起きていた最中、プログラムのコンパイルにも多少苦労しました。 http://technet2.microsoft.com/WindowsServer/ja/library/44500063-fdaf-4e4f-8dac-476c497a166f1041.mspx ↑Cmd.exe で環境変数を使用する、を見るとどんな設定がどの優先順位で読み込むのか分かります。 プロパティ→「オプション」タブの中のコードページが437(OEM - 米国)などになっていたら下記手順を実行してください ○日本語モードに戻す方法を教えます。 コマンドラインにて「chcp 932」と入力するだけです。 http://technet2.microsoft.com/WindowsServer/ja/library/6556a0bb-29ba-4489-876e-852344661cbe1041.mspx ↑Chcpコマンドについて 完全には直らないかもしれませんが、これでとりあえずは頑張ってみて下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。
補足
返信遅れまして申し訳ありません。 確かに最初のご回答にあったサイトの通りの英語表示になっていました。 規定値とプロパティについても理解しました。 ありがとうございます。 二番目ご回答にあったマイクロソフトのサイトは、ウィルスバスターの 関係(話すと長くなるので割愛)でみることができなかったので、コマンド「chcp 932」 だけ試させて頂きました。見事日本語表記になりました。 コマンドプロンプトを再起動しても日本語表記のままで立ち上がりました。 その状態で再びLightCをインストールしました。 すると、一応コマンド「lc」でコンパイルはできたのですが、作成されたexeファイル を開くと、前のように文字化けするようになってしまいました。 プロパティのコードページも米国に変わっていました。 以前学校で作ったexeファイルを開くと普通に実行されるのに、このPCで 作ったものだと変になってしまうようです。
http://www1.plala.or.jp/tsune/3vistados.html ↑このページの最後の設定ファイルをご確認を それとも上記サイトのページの中ほどの画像のように、英語モードになっていませんか?どうでしょうか? 「規定値(D)」・・・バッチファイルなどの処理で、そのファイルに対して特に「プロパティ」で設定していない場合にはこの設定が標準として適用される。 「プロパティ(P)」・・・そのバッチファイルなどの特有の設定となる。 ちなみに優先される設定はもちろん「プロパティ」です。 簡単に言えば、規定値はコマンドプロンプトで起動するもの全てに影響し、「プロパティ」はその規定値を変えてそのファイル特有にカスタマイズした感じです。 変な説明かもしれません。深夜で眠いのです。 お早いご回答、補足説明をお待ちしております。
お礼
返信がだいぶ遅れまして大変申し訳ありません。 Visual C++ 2008を使って今試行錯誤中です。 一応ここでの質問内容は解決しました。 ご丁寧な説明、とてもわかりやすかったです。 本当にありがとうございした。