1.まずファイルの圧縮解凍を行うツールを一般的にアーカイバと呼びます。
で、高機能なもの、と言われてもどの様に高機能なのかという事になりますね。
扱える形式が多いのか、それとも柔軟で多彩な操作が出来るのか、色々です。
私はそれ程その手のツールを触ってきたわけではないので良いツールの紹介は出来ませんが、
とりあえず私が使っているのは"Winrar"というツールです。
2.圧縮という行為は、ファイルのサイズを縮めると共に
複数のファイルを1つにまとめるという意味もあります。
これは圧縮形式全てに共通する事です。
色々ある圧縮形式の違いは、一言で言ってしまえば"アルゴリズムが違う"ですね。
例えば"0000000000"というデータがあったとします。
圧縮の際にはその"0000000000"を"0が10個"のような短く簡潔な文字に変換します。
数ある圧縮形式の違いはそのデータの変換仕方の違います。
それによってこの形式はテキストの圧縮に向いてるだとか
音楽に向いてるだとかそういう差も出てきます。
後は特殊な機能を備えた形式なんかもあります。
例えば"Winrar"で扱える rar という形式は分割圧縮や、
リカバリーレコードというファイルの保護機能があります。
ちなみに、
zipやlzh、rar形式の様な解凍時必ず元のデータと同じ内容に戻る形式を可逆圧縮形式
mp3やoggなど圧縮してしまうと二度と元には戻らない形式を不可逆圧縮形式と言います。
お礼
ありがとうございました 大変参考になりました