Windows XP にプログラムをインストールすると”プログラムの追加と削除”に個別ソフトのアイコンが表示されますけど、それがソフト本来のアイコンにならない時があります。
例えば RealPlayer Basic のアイコンは窓の手のですし、Windows XP Hotfix の一部はTweakui Powertoy for Windows XP のに変わっています。
今まで何度か HDD を初期化、OS をクリーン・インストールしましたけど、XP Pro や Home Edition、NTFS、FAT32 の区別なく、その都度うまくゆく時とそうでない時がありました。
Windows XP はアイコンキャッシュの管理方法が変更されてますけど、試しにセーフモードで立ち上げたり、Tweak UI で再設定を試みたんですけど、変えることはできませんでした。
たぶん実害はないと思いますけど、なんか気持ち悪くて。
このアイコンを直す方法を教えて下さいませんか?
よろしくお願いします。
ittochan さん、こんばんは。
Windows XP のアイコンキャッシュファイルってこんな所にいたんですね。
XP Pro に作成してあるユーザー・アカウントは Administrator しかいませんので、当該のフォルダーにある IconCache.db を削除、パソコンを再起動して”プログラムの追加と削除”を確認したんですけど、アイコンはそのままでした。
Windows Me とのデュアル・ブート環境、FAT32 でフォーマットしてますから、Me から立ち上げ、XP がインストールされたドライブのアドミンフォルダーから IconCache.db を削除もしてみたんですけど、それでも直りませんでした。
このように一度でもアイコンが間違えて登録されると、例えそのプログラムを削除、再インストールしてもちゃんとしたアイコンに戻らないで、そのままなんですよね。
Microsoft IntelliPoint 4.0 のアイコンが Microsoft インタラクティブトレーニングの黄色い鉛筆のアイコンに変わっているのはかわいいけど、Yahoo! メッセンジャーのアイコンがインストーラーデフォルトアイコン(?)なのはちょっとさびしい気がします。
ありがとうございました。
お礼
この一連の往来を通して感じたことを最後に書きますね。 Windows はアイコン表示を早くするためにキャッシュファイルを用いてると聞いていました。 プログラムがインストールされる過程でレジストリーへの書き込みが行われ、同時にその固有アイコンも IconCache.db ファイルへとキャッシュされるんでしょうね。 アイコンが間違って登録されるには法則が存在するように思えます。 以下はわたしが何回か経験した、誤認され登録されたアイコンのプログラムです。 Intel Application Accelerator Java 2 Runtime Environment Java Web Start Microsoft IntelliPoint Netscape RealPlayer Basic Windows XP Hotfix Yahoo! メッセンジャー 他にもサードパーティ製のデバイス・ユーティリティーがあるんですけど、誤認のパターンを大別すると、アイコンがインストーラー・デフォルトアイコン(?)になる場合と、他のプログラム固有のアイコンを流用してしまう、この2つがあるような気がします。 前者のケースでは、プログラム固有のアイコンがもともと実行ファイルやダイナミックリンク・ライブラリーに存在してないこともありますよね。きっとその場合は Windows が持つデフォルトアイコンが転用されるのでしょうか。 後者のケースで目立つのは、誤認されたアイコンが常駐するプログラムのそれだと言うことです。 結局両者とも、誤認を引き起こす原因で怪しいのは常駐ソフトですね。(笑) だからと言って、Windows XP Hotfix をインストールする度にセーフモードで立ち上げ直したり、常駐ソフト全てをアンインストールする分けにも行きませんし・・・。 ”プログラムの追加と削除”に表示されるアイコンが間違ってると、ふと気付いてしまったのを今まで恨めしく思っていました。(笑) でも、これでやっとスッキリしました。 アイコンが元に戻ったことだけではなくて、精神衛生上も・・・。 ittochan さん、ほんとうにありがとうございました。