再び投稿させていただきます(No1.です)
No.2の方のご意見に真っ向から反論する事になりますが(申し訳ありません) 8号のウキが適当かどうかはともかく、上カゴ仕掛けでのチヌ狙いは自体は理に適った釣法なので、何の問題もないと思います。
私自身、最近は体力の衰えもあり磯への遠征等は極力控え、専ら近場の波止からのフカセ釣りに興じていますが、フカセでのチヌ狙いは決して効率の良い釣法とは云えず、むしろ強風には弱く、撒き餌の効く範囲だけに限られるこの釣法には欠点が多いと思っています。
それでも敢えてフカセ釣りでチヌに挑む理由は、その様々な欠点を補うために、いろいろと試行錯誤しながら道具に凝ったり、仕掛けを工夫していく楽しみがあるからです。
チヌというのは決して釣りにくい魚ではなく、もしろ何処にでも生息している雑魚なので、どんな仕掛けでもやり方さえ合っていれば釣れるものです。
もし私が「どうしても今日、チヌを1匹欲しい」誰かに頼まれたとすれば、迷わず夜釣りでの“ぶっ込み釣り”か“へち釣り”に出掛けます。
その方が(私の地元では)フカセ釣りより、ほぼ確実にチヌを仕留められる自信があるからです。
チヌ釣りには地方によって様々な釣法がありますが、それぞれがやはりその土地に合った釣法なのでしょうし、どれが優れているとは一概に云えるものでも無いと思います。
地元のある漁港は入り江の奥まった所にあって波止付近の潮通しは悪いのですが、そこから沖に70m程の所に生簀が係留されており、この付近をダイレクトに攻めると良形のチヌが高確率で狙えるのです。
さすがこの距離になると、どんなにがんばってもフカセ釣りでは無理なので、遠投カゴ仕掛けの出番となり、それ以外のどんな釣法でもこの波止は攻略できません。
質問者様のホームグラウンドは潮流が早く、撒き餌とツケ餌の同調が難しそうだと仰っているので、その様な釣り場ならカゴ釣りが確かに利に適ってると思います。
お礼
みなさんありがとうございました。 カゴ釣りでチヌをつれるようになったら フカセ釣りに挑戦したいと思います。