お邪魔します。Ｎｏ１の方が仰るように、あの作品自体がいわゆる「この作品はフィクションです。実際の人物、場所と一切関係ありません」という”作品”です。
原作者の大塚氏が提言する「消費活動」の一部であり、現実と虚構の境界を曖昧に描く手法は彼のお得意です。
しかし、私も当初はその曖昧さに惹かれていろいろ集めましたのでご紹介します。。
ルーシーは実存しませんが、彼は老若男女の声色の持ち主ということで曲はあります。ただし、サイコの実写ドラマのエンディングでのみ、聞くことが可能かと思います。たしか…。
あとは、ドラマＣＤがあります。これは雨宮をはじめとする彼の人格と周囲の人物とのかなりマニアックでディープなＣＤです（苦笑）たぶん今でもamazonで中古が買えるかなあ。現実の話なのでがっかりするといけませんが、有名な女性声優さんが演じてます。最初聞いた時はなんか洗脳CDでも買っちゃったか？ってぐらい混沌としてディープな作品です。
この中ではロリータ℃の歌が聴けるかと（持ってるけど一度しか聞いてないからうろ覚えですみません）
いずれも”誰か”が歌っていることに変わりないのでそのへんを承知でご参考ください。。
あ、ちなみに大塚氏がさも現実のように語る「ルーシー・モノストーンの真実」という本も出版されていますのでご興味あればどうぞ。読むとサイコの世界より、６０年～７０年代の欧米ミュージシャンとその変遷について詳しくなれます（苦笑）
では、失礼します。。
お礼
詳しい説明ありがとうございました！ とても参考になります＾＾ ルーシー・モノストーンの真実という本もまた読んでみたいと思います。