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なぜライブをするのか

アーティスト、ミュージシャンがライブを行う意義を論理的に説明してくれますか。また、参考になるホームページがありましたら是非。

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回答No.6

 あまり数多くはないようですが、レコーディングのみに焦点を絞ってライブを行わない音楽家もいますね。私も自分で音楽を作っていますが、ライブの意義について疑ったことがありました。よく「オーディエンスとの一体感がライブの醍醐味です」みたいな物言いを耳にすることがあります。分かりやすいのは、ロックバンドがステージの上から「イエーッ」と叫ぶと、お客さんから「イエーッ」と返ってきたりします。(^_^; 「意味ねえよなあ」「予定調和だよなあ」などと違和感を持っていました。CDならば音だけの世界ですが、ライブとなると視覚的要素をはじめとして音楽以外のファクターが数多く絡んでくるものです。音楽以外のものをできるだけ削ぎ落としたいと思い、「演奏さえきちんと届けば、緞帳(どんちょう)を降ろしたままでもいい」などと偏狭なことを言っていたこともありました。  長々と私的な話を書いてしまったのは、ご質問の文から同じようなニュアンスを感じたからですが、私の思い過ごしでしょうか。しかし考えてみると、音楽を録音していつでもどこでも聴けるようにするというのはエジソンの蓄音機以降のことで、それ以前の長い歴史においては、音楽はそのときその場所で演奏されなければ聴くことができないものだったわけです。つまりライブこそが音楽を表現する唯一の形だったということになります。現代のようにCDや音楽配信などが広く普及し、また、その音質も向上してくると、家でも聴けるものをわざわざ出かけていって聴くことに値打ちがあるのか、という気になりがちですが、歴史的に見れば、音楽をレコードやCDというメディアに残す行為のほうがむしろ特殊なのです。

  • natakuse
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回答No.5

中学や高校で「音」について勉強しますが... 一般的に人間の耳が聞き取れる音域というのは、20Hzから20000Hzぐらいまでです。 しかし、自然界には1Hzから数百万Hzの人間の耳では聞き取れない音が存在します。 ですが、可聴範囲(人間が耳で聞くことができる音域)以外の音も、実際に体では体験・体感しているわけです。 ライブなどでは、自然界の音をそのまま自分の耳、体で、体験することが出来ます。 しかし、CDやMDなどの人間に作られた機器は、大体の機器が人間の可聴範囲の音域しか録音、再生することができません。 ですから、ライブの良さと言うのは、幅広い音域の音を「身」をもって「体感」することが出来、違う感動が生まれるということではないでしょうか。

回答No.4

音楽は音階とリズムでつくられている言語のようなものです。口のかわりに楽器で演奏して自分の言葉を伝える。人と人をむすぶことができるコニュニケーションの手段です。ライブやコンサートなどの意義はその場における音楽の共有化です。発信側は受け手のお客さんがそこにいてくれてはじめて自分が音楽をしている意義と喜びを見いだします。このあたりが自分の作品づくりを探求し意義を見いだす「芸術」と、それを他人と分かち合い喜んでいただくまで昇華させた「娯楽」との差だとおもいます。

noname#111409
noname#111409
回答No.3

一番大きいのは、やはり反応があることですね。 やってる側からいえば、ライブでしかできないこともあるし、アーティストとしての人間性とか、プレイヤーとしての楽器の癖だとか、そういうものをアピールできる一番の場所でもあります。 メールや電話と、会って話すのとの違いみたいな感じですかね。 プロアーティストだと、ライブが赤字になることもありますよ。 ただ、やはり翌日には日本のどこかでCDが売れている、という結果になるらしいですね。どちらかというと長い目で見た、宣伝行為かな。 ライブの日一日だけ、というのとCDを持っているのとでは全然違いますから。 あとオリジナルグッズとかは結構ぼろいです。

回答No.2

 こんにちわ~ ワードメーカーです。  音楽は聴くひとがいてはじめて完成する! って、FM放送番組のキャッチだったんですが  これ、理論的な、説明になっていませんか?  ライブ演奏は、自分も楽しいけど、周りのひと、  聞くひとを楽しませることができる。  だから、ギターかついで駅前に言って歌を     歌うのはすごくいい勉強になりますよぉ~  100円玉もらえることもあるし!

回答No.1

こんにちは。バンドやっています。 本来は楽しいからやってるっていう説明が一番妥当なんじゃないんですかね。 ただレコード会社と契約しているような奴らに関しては金になるからだと思われますけど。