30年ほど前に、トロントから南西へ200kmのロンドンに2年いました。トロントは、日本食を月に1度食べに行くのを楽しみにしていました。
鉄道大好きな鉄チャンですので、もっぱらVIAカナダでした。ただ、カナダの列車は貨物優先で、旅客は相手にされておらず、その不便さは日本と比べものになりません。
割引率は日本より大きく、日曜に往復すると、当時は30%引き。しかし、土曜は無かった記憶が。また、トロントから帰ろうとすると、土曜だったかその便はなく、さらに2時間ほど待ったことも。
>赤ちゃん連れなので
最大のネックです。お歳が分からないのですが、泣き出されると、どうしようもありません。長女が2歳のとき、飛行機の中で泣き出され、泣きつかれて眠るまで地獄でした。当然、旅客の人に、降りるときに厭味を言われましたが、英語だったので、分からない振りをしました。
2時間我慢できるのであれば、世界的な名所のナイヤガラ。ただし、当時でも1日に3本程度。今だともっと減っているかも。
5時間可能なら、特急でフランス文化が色濃く残るモントリオールでしょう。寝台列車は、今は無いはず。トロントの駅は1つですが、モントリオールには東京駅と上野駅の感じで、2つあります。出発間際に違った駅に飛び込んでしまい、タクシーを拾ってギリギリでセーフの経験もあります。モントリオールの郊外、といっても10kmか20kmくらいあるかも、には10年前ですが、鉄道博物館がありました。私は古い汽車にはあまり興味はないのですが、開拓当時と思える古い蒸気機関車がゴロゴロ。
モントリオールが可能なら、ケベックやオタワも可能かも。
まず、列車の本数が少ないので、注意。割引は、曜日によって有無があるハズ。
トロント駅に行けば、時刻表を置いてあるハズ。当時は、おそらく今でもタダ。まあ、カナダの全ての列車ダイヤが載っていますが、ペラペラですので。私は、記念に持ち帰っています。
カナダ西から東まで1週間、のパンフレットもありました。が、当時で2000ドル、パンフレットを見るだけでした。