DVDメディアはデジタル記録していますから、高級メディアだから高画質になるというものではありません。つまり画質は変わりません。
デジタル時代のメディアの選び方は、高画質ではなく高品質が鍵となります。
なぜ高いメディアと安いメディアがあるか。それは記録品質です。
デジタル信号は0と1の羅列ですが、これがしっかり記録できるか出来ないかでエラー率が変わってきます。
安物メディアではそれがしっかり書き込めず、再生時に0か1かがしっかり読み取れないがためにエラーが増えて、結果書き込めない、読み込めないという事象が発生します。
電気屋やPCショップであまり聞いたことのないメーカーのメディアは避けたほうが良いでしょう。買ってすぐに書き込めないメディアや、書けても1ヶ月程度で読めなくなるメディアなどザラです。
では有名メーカーのメディアならいいかというと、そうでもないのです。最近はOEMで台湾や韓国などのメーカーに作らせているところも多く、一見パッケージが国内メーカー物でも製造が海外と言うケースが多いです。海外産が必ずしも悪いわけではありませんが、品質が悪いメーカーが多いのか実情です。海外製ではRiTEKは比較的まともです。
一番安心なのは、国産メディアでしょうか。太陽誘電が有名ですね。TDKやソニーブランドで生産国が国産となっているものも、中身は太陽誘電です。どこのドライブメーカーも太陽誘電メディアを推奨としているはずです。次点で三菱化学です。
ドライブとメディアの相性も存在するので、いろいろ試してみてください。太陽誘電は比較的相性でトラブルになることは少ないです。
Smartbuy、Prodisc、BENQは個人的に避けています。何度か使いましたが、読み取りがかなり厳しいようで、ドライブが悲鳴を上げます。実際ドライブが壊れるケースもあるので、あまり変なメディアは避けましょう。
お礼
とても丁寧なご回答本当にありがとうございます。おすすめのメーカーまで教えてくれて本当にありがとうございます!