レンズの超音波モーターのあるなし・・・

質問

一眼レフのデジタルカメラの購入を考えています。
こちらのＨＰでいろいろ質問させていただき理解が深まっています。
お忙しいのにも関わらずお答えいただいた皆様ありがとうございました。
キャノンのkissXを購入しようかと思いますが、
このたび廉価版の手ぶれ補正付のレンズが発売されましたが、超音波モーターは省かれているようです。
超音波モーターがあるなしではどういうときにどのように違うのでしょうか？
いろいろ教えていただきましたら幸いです。

回答No.1

sokojaso · ベストアンサー

超音波モーターの特徴は下の通りです。超音波というと早そうなイメージですが、実は静粛性、高トルク、小型こそが特徴です。http://www.canon.co.jp/technology/canon_tech/explanation/usm.html

本題のレンズですが、まだレポートなどがないので想像ですが、元がキット用の低価格レンズですから、AFスピード自体も劇的に早かったわけではないので、USMでないモーターでもスピードは同等で単に音がうるさくなった程度だと思います。

お礼

なるほど。早いと言うだけではないのですね。

回答No.3

E-Dec

既にいくつかのサイトで本レンズを触れられた方から「ＵＳＭが入っていないことをまったく感じさせない
ほど静寂で、フォーカススピードも問題無かった」みたいな報告が見られます。
新型の静粛性の高いマイクロモータを開発したのかもしれませんね。
# http://www.canon-dslr.net/digi_bbs/wforum.cgi?list=tree&no=48375&mode=allread#48469

回答No.2

kuma-gorou

キヤノンの超音波モータは、リングUSMとマイクロUSMがあり、普及タイプのレンズには、マイクロUSMが用いられます。
リングUSMとマイクロUSMは、同じ原理ですが前者はリニア駆動、後者はギヤを介しAFの鏡胴を駆動します。
超音波モータは、とかくAF速度について語られますが、大きいメリットとして、応答性の良さが上げられます。
通常モータは、停止させようとしても惰力で回転するのに対し、超音波モータは直ちに停止するので、AFの精度が良くなります。

本題のレンズですが、販売後の評価が下されていない段階では何とも申し上げかねますが、AF速度や精度より、この値段で補正効果４段のIS付きとなった事の方が大きいと思います。