ターンAガンダムについて

質問

グエンは、ロランのことをなぜローラと呼んでいたのですか？

回答No.7

ororonchou

初期設定ではグエンははっきりと女性を愛せない性癖の持ち主であるという設定でした。
流石にその設定は決定稿ではオミットされてしまいましたが、本編中のグエンにはその初期設定の名残がはしばしに見られます。自分に言い寄ってくるキエルやリリには至って素っ気無く、一方でロラン（ローラ）に対してはいたくご執心です。アニメ本編でも「隠し設定」としてこの設定は（若干ソフトになりつつも）活きている、とみるのが一番すんなり納得できる理由かもしれないです……。
ちなみに、ふたつある小説版はいずれもこの初期設定を参考資料として書かれているため、グエンは明確に同性愛者として描かれています。

回答No.6

Devil-Ear

最近チャンネルNECOで再放送が始まり劇場版の放映がされましたね。

グエンはロランとの初見からローラと呼んでいますので、女装をしてそう呼ぶようになった訳ではないみたいですね。
劇場版「月光蝶」ではロランの事を愛していると言っていましたので、初めから女性的な何かを見ていたのかも知れません。

ただ、なぜローラと呼んでいたかの説明は作中(劇場版)にはありませんでしたので真相は判りませんが、彼の性癖なのでしょう。

回答No.5

eito_waka

ロランの素性を隠すために変装をさせる必要があったためではありますが、
なぜ、女装でなければいけなかったかという理由は作品中では語られていません。

ただ、ノベライズや解説本の中には、グエンは異常性癖者で大人の女性を愛せないため、
屈折した感情でロランを女装させたと述べているものがあります。
（当初、彼に憧れていたキエルや婚約者のリリ・ボルジャーノと距離を置いている上、
最終的にそばに置いたのが、メリーベルだったくらいですから。）

他には、ターンAの作品テーマのひとつが「対比」である事から、
「ムーンレイスの男性」に「地球人の女性」を演じさせ、
相対する立場からの視点を、主人公に持たせたかったのかもしれません。

回答No.4

kimikakera

たーんえーたーんたんえーたーんヒデキ感激
こんばんは質問者様、
グエン・ラインフォードは、革新家でもありますが
どうじに独占欲が強い野心家の一面もあります。
小説を読んでから私も気がついたのですが、
ホワイトドールの女性パイロットとして
イングレッサ・ミリシャでロランを
売り出す前に、たしか、運転手をまかされた時から、
ロランをローラと呼んでいたところを見ると
グエン卿は、ロランに対して性別を超えた
何か特別なセクシャルなものを感じていたのかもしれません。
対照的に、ディアナやキエルにリリには異性というより
道具としての見方しかしていなかったように
私は感じました。

いささか主観ではありますが、
質問者様のお役に立てれば幸いです

回答No.3

nemosan

グエンは政治的立場から、地球に潜むムーンレイスの存在を知っており、
自分の野心のために彼らを利用することを考える進歩主義者です。

で、年が若いのにやらた機械に詳しい流れ者のロランを知って、
ロランが正体を偽る者（大きな嘘）であることに自分が気付いてる！
と悟らせるために、性別を偽った名前（ローラ）で呼んでいました。

回答No.2

tanno

女装した男しか愛せない異常性癖者だからです。

回答No.1

noname#43069

全編通して見られていればわかりますが・・・ムーンレイスとの交渉の際、ターンAのパイロットが女性であるほうが交渉上都合が良いと考えたグエンはロランに女装させ、ノーラと名乗らせたのがきっかけです。
（その後男であることがばれても引き続きローラとよんでいますが・・・。）