凍結時のインタビュー等やファイナルコンサートでも
プライベートな出来事ことが凍結するきっかけになったと言ってましたね。
当時のFM雑誌のインタビュー記事で、「あなたは言ってる(歌っている)こととやっていることが違う」
みたいなことを最愛の女性に言われて振られてしまった、それが凍結のきっかけでもある、
と答えているのを読んだ記憶があります。
角松氏の場合、当時私生活(女性関係)をそのまま曲に投影しているものが多く、
「あるがままに」を発表してその内容から活動を凍結すると知ったときにやっぱり・・と
思ったファンは私だけではなかったと思います。
・「Reasons for~」の時は最愛の女性がいながら、別の2番目?に好きな方と結婚したこと。
(当時ファンクラブの会報で結婚に至った理由を自ら告白してました)
・「All is Vanity」の時はその結婚された方と離婚した時期。
・「Legacy of You」その結婚出来なかった最愛の女性の名前のタイトルの曲やその方へのメッセージが歌詞カードにクレジットされてます。
・「あるがままに」もその方か別れた奥様かどちらか分かりませんが、
一人の女性に向けて作られたアルバムで、ブックレットの最後に角松のメッセージが英文で載っています。
・「君をこえる日」凍結前、最後のアルバム、このタイトル曲の通りの心境だったのだと思います。
音楽的にも煮詰まっていたのもそうなんだと思いますが、
凍結してしまうほど失恋が辛かったのだろう・・という私は認識でした。
今はすでに廃盤で中古でしか手に入りませんが、
ファイナルコンサートのビデオを観ると当時の角松の心境が少しは垣間見えるかと思います。
お礼
rhonda様、本当にご丁寧にお答え頂き、ありがとうございました。 教えて頂いた内容を知り、(氏の)同世代人としていっそう近しく感じるようになりました。。。 ファンクラブの会報ではかなりプライベートなことを書いてらっしゃるのですね。ファンを大切にする方なのだなと再認識しました。 それと、↓のNo.1の方の紹介下さったインタビュー記事の中で氏がおっしゃっている、 >(凍結前の)「にぎやかに楽器を配する」、というスタイル がどうも好きなもので、 >解凍後の角松(おそらくacousticな)を聴いてほしい という氏のご希望には、私自身いまだ応えられていません。 私は角松敏生氏の「進化」に追いつけていないようです。 rhonda様はいかがですか? よろしければお聞かせください。