- 締切済み
猟銃所持許可証(免許?)について
かなり先になると思いますが、許可証(免許?)を取ってライフル、またはショットガンを所有しようと考えています。 で、本題。 猟銃というのは、免許(学科試験を受験し、合格後、交付)なのでしょうか、それとも、許可証(申請→審査→許可→研修)なのでしょうか。もしも、免許である場合、学科試験はどのような事を勉強すればよいでしょうか? 一応、今回は所有するまでの段階として、という事で回答をお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- HPLC
- ベストアンサー率22% (280/1224)
まず目的ありきです。 狩猟、競技のいづれかの目的でないと所持できません。 コレクションや観賞用では許可は下りません。(というかそんな事を言ったら間違いなく門前払いとなる) まず猟銃等講習会(初心者)を受け、その後(当日)行われる学科試験に合格してから所持許可の申請に入ります。猟銃等講習会を申し込むとテキストをもらえますから、それを完璧に学習(ほとんど暗記にちかいですが)しなければまず合格しません。銃の種類や構造、弾の種類や到達距離、銃刀法、火取法など結構盛りだくさんです。人から聞いた話では近年合格率はかなり低い(50%いかない)と聞きました。予習は必須です。 ライフル銃所持の要件としては猟銃の所持歴10年が要求されます。 ただし標的射撃の目的のみであれば、各県のライフル協会に入会し、エアライフル競技で所定の段級を取得後、日本ライフル射撃協会の推薦を受け、ライフル競技国体選手等の候補者として装薬ライフル銃の申請を行うことが出来ます。ただし、始めは22口径のスモールボアライフルの申請しか出来ません。更に上のビッグボアライフル(つまり通常のライフル)を所持する為には、スモールボアライフルで規定の段級を取得し、ライフル協会の推薦を受け、申請手続きする必要があります。 ちなみに銃の所持後も、毎年銃検査が実施され、使用状況、実績を証明する必要があります。 所持後使用せずにいる事も違反になります。 参考まで。
銃を所持するということは大変なことです。くわしいことは添付したURLを見ていただくとして、まずは講習と手続き、そして確認などとやらなければならないことや受けなくてはならないことが次から次へと。 所持許可が下りるまででも、狩猟用のショットガンぐらいでしたらまだしも、ライフルともなると、まず最初にエアライフルの経験を積んでからでないと申請すらも出来ないうえに、許可が下りるまでに身元調査などでもう気が遠くなるほど待たされたりします。 これまで一番時間がかかったのはレミントンのライフルを買った時のことで、ほとんど一年ちかくもかかりました。 なにしろお上としては、一部のプロを除いて、本来国民には銃砲なんぞは不必要なもの....といった考え方がありますから、所持許可はあくまでも特別の思し召しといった感覚なんでしょう。銃は警察、火薬は都府県庁、狩猟は林野庁などと管轄もバラバラ、やっと引鉄を引ける段階まで到達できたら、その人はもう国民栄誉賞なみの模範的国民というわけです。 http://www.newskb.com/ht03.html http://www.tscc.tohoku-gakuin.ac.jp/~tgursc/syagekibu/syoji.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 う~ん、確かに時間とお金がそれなりにかかりそうですね(^^;。 ・・・・やっぱ、ショットガン止まりかな(笑)。
お礼
ご回答ありがとうございます。 まず、目的としては、ショットガンだったらクレー射撃、ライフルだったら標的射撃をやってみたい、という所からでして・・・。なので、少なくとも、山の中では使わない予定です。 >所持後使用せずにいる事も違反になります。 そうですか。参考になります。