Windows XPのファンデーション（デザイン写画）スペック

質問

はじめまして。
Windows XP をお使いの方ならお感じになる方も居られる気がしますので、ぜひ聞いてみたいのですが。
XPは、旧デザインに切り替えられるようになっていますが、一般のカスタマイズ雑誌などでは「旧デザインにすると、XP用の写画が成されないので画面デザインの表示速度が向上する」などの解説をよく目にします。
しかし、本当にそうなのでしょうか？
私自身、メーカーが違う最近の２台のＰＣ（デスクトップ機１台、ノート１台）で各々XP（XP Pro SP2）において、旧デザインにした場合とXP用のデザインにした場合で使用によるデザインやアプリケーションの画面写画の体感を試してみたのですが、どうもXP用のデザイン設定の方が数秒程度早い気がします。
これはその時々で作業条件が違うために定量的な体感結果にはならないですが、ここ数ヶ月の間で５～６回程度試してみても、やはりXP用のデザイン設定の方がデザイン写画のスピードが早く感じます。
この辺りはＯＳのアルゴリズムの観点からお詳しい方でないと本来の仕組みが判らないかも知れませんが、同じように感じられた方や逆に感じられる方など、ご意見を頂戴願えないでしょうか？

回答No.3

violet430

この手の問題はスペックの劣るパソコンでなければ体感できないと思います。
Celeron 700MHzでXPを使っていたことがありますが、この時はさすがに重さを感じ、パフォーマンスの向上設定を行ったところ、その効果を感じることができました。
今はpentium4 3.8GHzで使っていますが、パフォーマンスの向上設定をしても、しない時との差はあまり案じられません。ただ、デザイン敵に慣れてしまったのでその設定で使い続けてはいますが。

お礼

ご回答有難う御座います！
今回はパフォーマンス設定の解除か否かでの差を知りたいのでなく、ＸＰデザインでもクラッシックデザインでも、いずれでもデザイン写画に差が無い、又はむしろＸＰデザインの方が写画が早く感じる‥というものです。
Ａｎ．２のお方のご回答を頂いた後に早速、violet430さんが仰るようなＰＣでの実験を行ってみました。CPU 800MHz AMD Duron機（メインメモリー512MB／HDD 120GB）で試してみた所、やはりＸＰ用デザインの方が体感的に若干写画がスムーズな気がします。
あえて低スペック機でＸＰデザインに速さを感じるのはなぜなんでしょう？疑問です‥。
もう少し自分の方でも調べてみます。有難う御座いました。

回答No.2

noname#57929

OSのシェルといわれる基本機能部分とIEの連携でアクティブデスクトップなどを実現しているためXPとクラシックでは言われるほどその差を体感できないと思います。

むしろシェルとIEの関係を無効化する事で体感速度を向上させる事は可能です。
ただしIE使う作業においてと言う注釈つきです。

ただし昨今のCPUでメモリ満載のパソコンでは余裕がありすぎて体感できるかは甚だ疑問が残ります。

お礼

お詳しいご回答有難う御座います。
うーん、そう言う事ですか‥。
現在、別のＰＣ＜CPU 800MHz AMD Duron機（メインメモリー512MB／HDD 120GB）＞で試そうと考えていますので、一度そのような低スペックのＰＣでどうなのか実験してみます。
有難う御座いました。

回答No.1

noname#184546

私の場合、全く同じとも言えるほど効果は感じられませんでした。
パフォーマンスを求める場合メニューが開いたときに現れる視覚効果（ぼわっと浮かび上がる感じ など）
などのアニメーションなどを無効にすればもう少しスピードが速く感じられるのではないかと思われます。

方法は
マイコンピュータアイコンを右クリックしプロパティ→詳細設定タブ→
"パフォーマンス"にある設定ボタン→視覚効果タブ→パフォーマンスを優先する

これで視覚効果が無効になるのでパフォーマンスが上がると思います。
参考程度に。

お礼

早速のご回答、有難う御座います。
私のPCの設定は、効果関係は全て解除して使っています。もともと効果の機能やアニメーションなどを、有り余る使い方をすればスペック（ひと昔前のモデルだと顕著に）に直接響く事がよく知られている事でしたので、今回の件は、ほぼそのような考慮を済ませた後の実験（体感確認）でした。
しかしながら、R-30さんのお話しですと少なくとも大差無い‥という部類の感じ方なのですね。
この手の話しはＸＰでは実効的な効果は差が無い設計になっているのでしょうか‥。もしくは極端にスペックが劣るＰＣにＸＰを入れて使う場合に限るのでしょうか。よくまだ分かりません。
ご参考になるご意見、有難う御座いました。