Domino8について

質問

はじめまして。現在ドミノのシステムエンジニアリングをしているものです。
現在、バージョン７．０２が出たばかりですが、もう８のベータ版が
あります。
これはどれほどちがうのでしょうか？
自分でもインストールして検証しているのですが、これといって
変わっているところがないような気が…
なにか７や６と違って変わっているところがありましたら
教えていただきたいのですが…

回答No.2

cncnx827

7/31と8/1に開催されるLotusDay2007でDomino 8の新機能についての
セッションがあるようです。
参加されてみてはいかがでしょう？

参考URL：

http://www-06.ibm.com/jp/software/lotus/events/ld2007/

お礼

ありがとうございます。
すみません、参考ＵＲＬにアクセスしてみましたが、
not foundになってしまいました。
私は名古屋ですので、いけるかどうか微妙なのですが、
行ける人に聞いてみます。

回答No.1

v101d

今回のバージョンアップでは違いが分かりやすいのはサーバー側の Domino ではなく、クライアント側の Notes だと思います。なので Notes で大きく変わったと思える点を３つ書いておきます：

(1)Basic 版と Standard 版の存在
ライセンスがどうなるかは分かりませんが、Notes8.0 には今までの Notes に相当する Basic 版と、コンポジットアプリケーション（後述）実行環境でもある Standard 版の２つが存在しています。どちらを使っても今までのデータベースは問題なく動作するようです。ただ例えばメールなどは Standard 版を使うと見た目がガラリと切り変わって、かなりネイティブアプリケーションっぽくなります。

(2)Productivity Tool
Standard 版のインストール時のオプションで "Productivity Tool" を追加インストールできます。これはいわば Java 版の MS Office で、ワープロ・表計算・プレゼンテーションから構成され、特殊なマクロを除いては MS Office のファイルを直接読み書きすることもできるようです。これらが Notes と一緒にインストールできるようになっています。8.0 からは Linux 用の Notes クライアントも用意されるようなので、この Productivity Tool をインストールすることで Linux 上でもワープロや表計算、プレゼンテーションのアプリケーションを使うことができるようです。

(3)コンポジットアプリケーション対応
Standard 版 Notes では、Web 用のアプリケーションや Java で作ったクライアントアプリケーションを（単体で）Notes 上で実行したり、あるいは Notes のアプリケーションとマッシュアップさせて動かせるようになってます。Notes は専用クライアントとしては比較的ビジュアル面での表現力が貧弱だったのですが、そういった部分を Web アプリや Java アプリとして作った上で Notes 上でマッシュアップさせることで補うことができるようになってます。
このコンポジットアプリケーションについては参考URLも参照してください。

他にも DB2 連携機能や、Web サービスのクライアント機能などが新しくなっているようです。

参考URL：

http://www-06.ibm.com/jp/developerworks/ysl/library/y-notes8ca/

お礼

お返事が遅れまして、申し訳ありません。
細かいところまで教えていただき、ありがとうございました。
今回はサーバーはあまり代わり映えがないということですね。
ただドミノサーバーはＷｉｎｄｏｗｓではもう２００３しか
インストールできないとききました。
この点でサーバーのパフォーマンスもあがったのかな？
と思いました。
ちなみに参考ＵＲＬですが、アクセスしようとしたところ、
該当ページ無しと出てしまいました。