「お金を儲けちゃいけないんですか!?」と記者会見で怒鳴った人がいました
私は「本気で聞いてるの?そんなことも分からないの?頭いいんでしょ?」と思いました
あまりのことに父に疑問を投げかけました。父の答えは
「頭がいい事と、人間性がいい事は全く別のことだ。
人間性の欠如した奴は大勢いる。人生長くやっていれば分かることだ」
頭が良く金儲けして、人間性も尊敬される人がいますね。
松下幸之助などは、その例に当たると思います。
頭が良くて金儲けできるけど、人間性は皆無という人もいるということです。
消費者金融のグレーゾーンで儲けてきた会社
その消費者金融に金をかして儲けている銀行
自殺者が多発しても、税金で助けてもらった過去があっても見て見無不利です。
金は儲かりますが、批判を浴びるので、批判をかわしながら金儲け
不法じゃありません。
お年寄りの寂しさに漬け込んで物を釣り込む人々
お年寄りが訴えなければ捕まりもしないし問題にもならない
それが高額すぎて酷い金額だとしても。。。
今回の介護問題も実は不法じゃないんです。
ですが、法は抜け穴があるのでセーフティネットとして厚生省が勧告できるようにしてあった
今回の牛100%に豚が混ざっていた問題。
実は牛80%豚20%との表示だったら恐らく不法ではありません。
豚の心臓でも、腐りかけた肉でも、、、でも批判は浴びます。
だからコソコソやり続けて、もう狂った感覚は戻らない
あの社長は、そんな大ごと?と思っているはずです。
不法じゃなくても批判が多く集まりマスコミに注目されるようになると
一気に商売としては成り立たなくなっていきます。
でも詐欺師はまた詐欺を始めるように
脱法に手を染めた人は、また脱法で儲けるとは思います。
元々人間性が欠如しているのですから、罪悪感も少ない。
人に喜ばれ儲かるには多くの苦労が伴いますが、多くの喜びもある
そこには、なかなか到達しないんです。
不法行為とモラルのラインは違います。
国民のモラル意識が高いほど、法による縛りは最小限で済みます。
アメリカのように法の縛りが多いのは自慢にも何にもならないのです。
だから日本も、モラルが低下するほどに法の整備を急ぐ必要があります。
ズルイ人だけが儲かるのは良くないと思っているから法が増えるんです。
お礼
例えばお医者さんが患者さんを治す事を第一に考えるよりも、自分が儲かるかを第一に考える事です。例えば、お金の無い患者さんに安価の治療費を考えてあげて早く治すということより、死なさず治さずみたいなことでしょうか。お金儲けを考えるとそうなるでしょう。後者のお医者さんは稼いでいるし前者のお医者さんは激務でも稼ぎは少ないでしょう。