CRCエラーが出た後、動作が不安定です

質問

デスクトップ上にある、合計1.9GBほどの沢山のファイルが入ったフォルダを、
同じデスクトップ上にコピーを行ったところ、CRC（巡回冗長検査）エラーが出てコピーを中断されてしまいました。
このコピーに失敗したファイルは削除をしたのですが、

その後、動作が重くなり、ビデオを再生すると、一定間隔ごとに動画がカクついたり、
PCの起動時間がとても遅くなりました。

対策として、HDDのエラーチェックを実行したところ、不良クラスタが5つほど見つかり、修復。
エラーチェックは問題なく終了したのですが、その後も動作が重くなる症状は改善されません。

HDDは使用してから3～4ヶ月しか経過していませんが、
一応、S.M.A.R.T.によるHDD故障診断ツールで検査をしてみました。
しかし問題は見つかりませんでした。

どうにか再インストールせずにこの症状を改善したいのですが、
何かよい対処法をご存じであれば、教えて頂きたいです。
よろしくお願いいたします。

回答No.2

parts · ベストアンサー

これは、時間の勝負ですね。再インストールなどしている場合ではなく、データが全ておシャカになるかそれとも、ほとんどのバックアップを取って助かるかのどちらかになります。

要は、ディスク故障です。
ECC/CRCエラーはハードディスクプラッター（記録している領域）ではなく、ハードディスクを制御する基盤にビット化けなどの障害がある場合が多く。そのまま使い続けると、重要なデータが消えるシステムがクラッシュするなどの大規模な障害に陥る危険があります。文章を読む限りでは、9割方間違いないでしょう。

ECC/CRCエラーの診断ツールを所有されているなら、それを使えば確実に障害かどうかが確実に分かる。富士通などの業務用PCなら診断ツールがドライバーズCDなどから起動できますが・・・

まず、大事なデータがあれば即座にバックアップし、ディスク交換を行ってください。ECC/CRCエラーで決してやってはいけないのは、デフラグとチェックディスク及び、データの上書き保存です。デフラグやチェックディスクを行うと、正常なデータを不具合のあるデータと識別する恐れがあるため、本来制御基盤が正常なら読み込めるはずのデータが壊れる恐れがあります。

復元業者に任せても戻せなくなるケースが上記のようにデフラグや上書き保存、チェックディスクを行った場合です。

尚、上記の症状の多くは、S.M.A.R.Tでは正常と表示されますが、それを理由に、使い続ければ確実にディスク内のデータは読めなくなります。私の経験ではこれぐらい。これでも、同じ症状のパソコンは10台は見てきたので、正確なはずです。(うち、初めに接したの2台はデータ復旧ができなかった）

お礼

これ以上状況が悪化することもなく、無事にバックアップをとることが出来ました。
HDD交換も視野に入れていますが、物理的に壊れている可能性は低いとこちらで判断したので、
HDDのフォーマットの後、OSの再インストールを行い、様子を見ようと思います。
ご回答ありがとうございました。

回答No.3

takepon256

＞HDDは使用してから3～4ヶ月しか経過していませんが、

使用期間は関係ありません。壊れるときは壊れます。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070219_disk_failures/
私も3ヶ月でHDDが故障したことがあります。

今ならまだ保障期間内でしょうから、早めにデータをバックアップしてHDD交換しましょう。

お礼

興味深い内容のリンクで参考になりました。
ありがとうございました。

回答No.1

goold-man

巡回冗長検査エラーが出たHDDはあまり持たないとみたことがあります。（参考URLとは違います）

参考URL：

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/268filecopy/filecopy.html

お礼

参考になりました。
ありがとうございました。