大容量のDSカードが安く生産できるようになったり、
圧縮技術を駆使したり、容量を割いたりすれば、
容量の面では、技術的には不可能ではないかもしれませんが、
まず1からの作り直しにはなるでしょう。
『バイオハザード4』でも、マシンスペックの違いでかなり苦戦して、
出てくる敵キャラの数やポリゴン等を割くなどで、容量や処理を節約しながら、
1年がかりでようやく実現できたわけですし、
ドラクエ8をリメイクしようと思えば、現在開発中のドラクエ9と似たような形で製作していけば、
不可能ではないかもしれませんが、やはりゲーム機の性能の違いで
作り直しにも大きく期間を要するでしょう。
技術担当のレベルファイブも現在はドラクエ9を製作中ですし、
出すにしてもまずは、これが発売された後になるでしょう。
仕組みや規格は違うでしょうが、microSDでもあれだけの小ささで
従来のSDカードと同様のデータ保存量を持った物も実現している技術力も現代にはあるわけですし、
将来もしかしたら、容量が増えたDSカードも普及するかもしれませんが、
リメイクと言っても、単に右から左へ移動する物ではなく、
容量があったにしても、プログラムもその機種向けに作り直さなければいけないらしいですし、
リメイクに苦戦するのはまず間違いないでしょう。
任天堂も、ファミコンミニのシリーズを作る時にもそう言っていました。
単に右から左へコピーすればいい物ではなく、
ゲームボーイアドバンスの画面の大きさの違いも考慮しなければならないし、
プログラムもほとんど組み直していたらしいです。
もし簡単にコピーで済ませられるのなら、もっと多数のソフトが出ていたはずですからね。
お礼
参考になりました。有難うございました。