再び失礼します。
正直あまり和声のことは詳しくないのですが、ありふれた単純な和声ではなく「ふわっと広がる」ような弦の響きに感じ入るものがあります。
Working Week とはイギリスの3人組ユニットで今は活動していないと聞いています。 Working Nights というアルバムを知人に聞かせてもらって弦の響きが気に入ってしまい即刻CDを手に入れました。
http://www.amazon.co.jp/Working-Nights-Week/dp/B000025JQ5
(残念ながら試聴ではいいところは聞けません)
Emerson, Lake & Palmer の「Pirates」という曲のオーケストラでところどころ不思議な響きのところがあります。
アメリカ人ですが Jaco Pastorius というベーシストの「Word of Mouth」というアルバムの最後の曲で幻想的なストリングスが聞けます。
エヴァンゲリオンの関連では EVANGELION-VOX というアルバムがあります。これはアニメで使われた曲は1曲(Thanatos - if I can't be yours)ありますが基本的にスピンオフでBGMのメロディーを発展させブリティッシュ・ソウル、ファンク、ラップなどにアレンジし英語の歌詞をつけたものです。確かロンドンで録音されたと思います。この中のバラードには Working Week に通じる「英国の夜」的なものを感じました。
前回のお礼から知ったのですが、鷺巣氏の「盗癖」はまだ直ってなかったようですね(笑)。このアルバムにもパクリがあったらと心配ですが。
もしかすると質問者さんと私の「感じ入る部分」が違うんじゃないかと思いますが、日本で普通聞かれる弦とは明らかに違う響きの弦という点は共通だと思います。
お礼
あまりにも遅いお返事、心底お詫び申し上げます。 回答者さんとのやりとり楽しかったです。 ありがとうございました!