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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ストリングアレンジ)

ストリングアレンジとは?鷺巣詩郎さんの作品とその魅力について

このQ&Aのポイント
  • ストリングアレンジとは、音楽中のストリングス楽器(弦楽器)のアレンジを指します。
  • 鷺巣詩郎さんは、売れっ子のソングライター/アレンジャーであり、その作品は非常に評価されています。
  • その音楽には他に類を見ない芯からしびれる世界が広がっており、イギリス在住の影響も感じられます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • trgovec
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回答No.2

再び失礼します。 正直あまり和声のことは詳しくないのですが、ありふれた単純な和声ではなく「ふわっと広がる」ような弦の響きに感じ入るものがあります。 Working Week とはイギリスの3人組ユニットで今は活動していないと聞いています。 Working Nights というアルバムを知人に聞かせてもらって弦の響きが気に入ってしまい即刻CDを手に入れました。 http://www.amazon.co.jp/Working-Nights-Week/dp/B000025JQ5 (残念ながら試聴ではいいところは聞けません) Emerson, Lake & Palmer の「Pirates」という曲のオーケストラでところどころ不思議な響きのところがあります。 アメリカ人ですが Jaco Pastorius というベーシストの「Word of Mouth」というアルバムの最後の曲で幻想的なストリングスが聞けます。 エヴァンゲリオンの関連では EVANGELION-VOX というアルバムがあります。これはアニメで使われた曲は1曲(Thanatos - if I can't be yours)ありますが基本的にスピンオフでBGMのメロディーを発展させブリティッシュ・ソウル、ファンク、ラップなどにアレンジし英語の歌詞をつけたものです。確かロンドンで録音されたと思います。この中のバラードには Working Week に通じる「英国の夜」的なものを感じました。 前回のお礼から知ったのですが、鷺巣氏の「盗癖」はまだ直ってなかったようですね(笑)。このアルバムにもパクリがあったらと心配ですが。 もしかすると質問者さんと私の「感じ入る部分」が違うんじゃないかと思いますが、日本で普通聞かれる弦とは明らかに違う響きの弦という点は共通だと思います。

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質問者

お礼

あまりにも遅いお返事、心底お詫び申し上げます。 回答者さんとのやりとり楽しかったです。 ありがとうございました!

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その他の回答 (1)

  • trgovec
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回答No.1

直接の回答でなく申し訳ないのですが、鷺巣氏のストリングスは海外でも驚くべきものと思われているようでスタジオに見学に来る人がいるくらいだそうです。 私はあの曲のスコアを持っている、というか手に入れなければと思い手に入れたのですが、見て驚きました。全くキーに合っていないように見えるのに不思議な雰囲気で溶け合います。普通のコードネームを基準にハーモニーを考えるようでは到底あのような方法は考え付かないはずです。 正直それ以前は鷺巣氏のことはあまりよく思っていませんでした。20年前ほどのアニメ関連の仕事には70~80年代洋楽のあからさまなパクリ(リスペクトでは決してない)が多く、恥ずかしくて聞いていられません。アニメを見る人は洋楽とは縁遠いと思い安易にネタを求めたのかもしれません。確かに多忙ということもあったでしょう。 エヴァンゲリオンでも初めの頃はパクリ臭いようなのもありましたが、この曲以降で認識は変わりました。 氏のストリングスはこのように大変ユニークですが、やはりイギリス的な感じはします。アメリカのきらびやかさとは絶対に違います。 曲調は全く違いますが Working Week のストリングスの「英国の夜」的な響きや、これも曲調は違いますが Keith Emerson のオーケストラアレンジにもコードネームに縛られない響きに、一瞬似たようなものを感じる事があります。

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質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 その内容からかなり突っ込まれた知識、技術、感性をお持ちの方だとお見受けしました。 英国風ってのはまったく同感です。 譜面で考察されたのですね、感服です。 実は僕はジャズギターを長年やってるのですが(趣味ですが)、 その経験では、このストリングスアレンジはインサイドだと感じましたが、 違うのでしょうか? (勿論斬新ではありますが・・・) 僕は全くのアニメ門外漢なので、 EVAの音楽には回答者さんと同じく少々しかめっ面しながら 聞き流してましたが(fly me to the moonでダイアナクラールの同曲と同じオケを使用してたのにはビックりしました)、この曲にはぶっ飛びました! 質問で「曲はありがち」と書いたのは、角川映画「復活の日」のエンディングテーマ(ジャニスイアンのあれです)と同じ手法というか焼き直しで「うんうん、あるある。この人1時間ででっちあげたな」なんてシニカルな聴き方してたら・・・・なんです^^; さて、working weekというのは、どういったものでしょうか? 初耳なので、是非お教えくだされば・・・・ぺこり。 キースもこういう傾向あるのですね。 僕はELPと幻魔対戦しか知らないので・・・^^; あのサントラのシンセはよかった!(これも曲が子供っぽいのが・・・・・贅沢?) 話しは変りますが、ジャズ~ポップまで音楽大好き人間です。 そのなかでもホチャイコフスキイ~ガーシュイン~バーンシュタイン等・・・それと自分でもよくわからないけど、ガディナーの指揮も好きです・・・・、ある種のオーケストレイションに魅せられています。 しかし、もっと現代なものを聴きたいといつも乾いてます。 二度目の質問になりますが、なにかオススメがあればお教えください。 わがままですね・・・・ありがとうございました。

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