NHKのアナウンサーの違和感
NHKのバラエティや生放送番組は必ずと言っていいほどアナウンサーが同席しますよね。彼らは、出演者の話が脱線しそうになるとすぐ強引に話をぶった切って元のレールに戻そうとします。少しでも台本や一般常識に基づかない話題やワードが出てくると慌てて取り消そうとします。
出演者が良い感じで盛り上がっているところを淡々とした事務口調でスパッと流れを切ってしまうので、否が応でも出演者は苦笑せざるを得なくなります。そのようなシーンをどの番組でも必ず見かけます。民放ではまずあり得ない光景です。
NHKのアナウンサーはそうするように教育されているのですか?確かにNHKの視聴者層は中高年が中心で、いわゆる予定調和やマンネリズムを好む世代ではあります。笑点やサザエさんなど民放の長寿番組も概ねそういう傾向があります。しかし老若男女から満遍なく受信料を徴収しているNHKがそれで良いのでしょうか?見ていて気分が悪くなります。
明石家紅白は数少ないアナウンサーが同席しない番組ですが、恐らくさんまが固く拒否したのでしょう。彼のその気持ちがよく分かります。
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