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イチゴの親苗の作り方
本にいちごの親苗は3年したら交換すると、書かれてました。今年で3年めですが、親苗はどういう方法で作るのでしょうか?買わないとだめなのかな。できたら自分で作りたいので教えてください。又3年以上使うとどうなるのでしょうか。
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イチゴなどに発生するウィルス病や萎ちょう病などの伝染性の病気は親株から子株にランナーを通じて伝染するので、長年にわたって作っていると病気が蔓延してしまいます。こういった病原菌は土の中にごく普通に存在するので発生は完全には防げません。 できれば苗は専門の業者が作ったものを毎年買い換えて使いたいところですが、結構な出費になりますよね。 苗を取るには、収穫期が終った今年植えたイチゴの親株からランナーが出てきまので、そのランナーに付いた子株を養成して越冬させ、次の年の春に植え付けます。 親株は選りすぐって健康なものだけを使用し、病気に弱い品種は使用しないようにしてください。
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- k-family
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庭でお作りかプランターかわかりませんが、親株からランナーというツルが出てきます。数十センチ延びると、そこに子株ができます。そしてさらにそこから数十センチ延びてまた子株が・・・となります。この子株を使います。 広い庭でしたらそのまましばらく放っておきますと、根が出て自分で固着します。ベランダなどで下が土でない場合は子株の位置に植木鉢か、ポット(花の苗を買うと入っている黒いビニール製の物)に土を入れ、置きます。移動しないように針金(針金にビニールが付いていてねじって縛る物がお勧め)でU字型を作って固定します。 どんな方法でも良いですが、根が出てしばらくしたらランナーから切り離します。1つ目の子株より2つめか3つ目が良いという話を聞きますが私自身は区別せずに使っています。さすがに小さすぎるのは使いません。 お庭に余裕があればそのままでも構いませんし、庭の隅に移植しておいて秋に定植し直しても良いです。ポットのままですと根が張りすぎるので一旦広いところへ植えておきましょう。 逆に質問なんですが(一応補足要求と言うことで)、私自身は毎年株を更新していましたが、3年間そのままでも問題ありませんでしたか? 体力的に疲れてきたので、問題なければ今年はこのままにしてみたいと思います。
お礼
ランナーからでた子株を植えてました。その繰り返しが3年しかできないのかと、勘違いしてました。ありがとうございました。
- minatouri
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こちらのサイト(参考URL)は参考になりますでしょうか. 「家庭菜園」から入って7月「イチゴ苗の育成」,10月「イチゴ栽培」に詳しく出ています. 親株のシュートから出来る子株を育成して,新たな親株にするようです. 地植えなら何年かは大丈夫なようですが,続けて使うとやはり病気が出やすいようです. こちらはイチゴ栽培のQ&A集です. http://www.naranoshi.pref.nara.jp/QA/11chigo.index.htm
お礼
いちご栽培についてよくわかりました。ありがとうございました。参考にさせていただきます。
ちかくのイチゴ農園では時期が終わると 小さい苗だけ植えたの畑ができています。 (今週からイチゴ狩りがオープンし始めましたね~♪) 夏になると小さい株ができてますよね それを植えて親苗にしているのではないのでしょうか? 専門家じゃないので自信はなしです。。
お礼
イチゴ狩りにも行きましたが、食べることばかりでした。自分で作るようになると、わからないことがいろいろとでてきます。ありがとうございました。
お礼
ランナーについた子株を親株にとすれば何年でもいけるということですね。 同じ種類のものがだめなのかと、勘違いしてました。ありがとうございました。