Office2007における環境変数の設定について

質問

はじめまして。
Office2007Professional plusをOffice2003Professionalよりアップグレードして使用しています。

アップグレードしてから、OutlookとWordを起動すると、「作業ファイルが作成できません。環境変数TEMPの設定を確認してください。」というエラーが発生するようになりました。
このエラーを解決するために、システムのプロパティからユーザー環境変数、システム環境変数の設定を確認したのですが、ユーザー環境変数が「C:\TEMP」、システム環境変数が「C:\Windows\TEMP」となっており、特に問題がないようでしたので、解決法が見つからず、困っています。
このエラーのために、wordでのファイル保存が出来ないようなので、解決法をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授お願いします。

回答No.2

sakusaker7

まったくの推測ですので参考程度に。
> ユーザー環境変数が「C:\TEMP」、システム環境変数が「C:\Windows\TEMP」となっており、

c:\windows の下はAdministratorなどの特別なユーザーでないと
書き込み権限を持っていないことが多いです。
ですので、このディレクトリは避けたほうが良いかも知れません。

回答No.1

otokam1947

コンピュータにはお詳しいと推察いたします。ご質問を拝読いたしましたとき、「これで問題ないはず・・・」と読み飛ばしおりました。回答が付かないので、再確認をいたしましが、Office関連のプログラムは、作業ファイル（ex：~DF8F90.tmpなど）を以下のディレクトリに生成するようです（いずれもTempで紛らわしい）。

WinXP　 ："C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Temp"

WinVista："C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Temp"

したがいまして、環境変数のダイアログで「ユーザー環境変数（上段です）」が上記のようになっているかをご確認なさってはいかがでしょうか。コマンドプロンプトのsetコマンドでも、環境変数TEMP（またはTMP）は、上記を指しているようです。テストならコマンドプロンプトからsetコマンドで書き込み、一時的に設定して実行状況を確認なさるのもいいかと思います。

関連ですが、確認しましたところ、Wordは起動時に作業ファイルを作成し、Excelは起動時には作成されず、何らかの操作をしてから作成するようです。環境変数を変更しても、単に起動するだけならExcelではエラーにならないようでした（Wordからは最初に叱られました）。ご参考になればと思います。