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キーボードのエフェクターでディープなオルガンの音を出す方法
- キーボード初心者がオルガンの音を手に入れたいと思っていますが、以前購入した機種では思っていた音とは違いました。
- キーボードのエフェクターを使用することで、ディープで歪んだ感じのオルガンの音を出すことができます。
- 最近のディープ・パープルや60年代のジョージ・フェイム、スモール・フェイセスのような音を再現することが可能です。
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質問者が選んだベストアンサー
オルガンとの取り合わせだと、 レズリースピーカーに代表される、ロータリースピーカーが有名ですね。 ホワホワァ~って感じの独特の音のウネリはコレで出します。 ロータリースピーカーシミュレーターって感じのエフェクターがいくつかあります。 http://www.lhttp://www.roland.co.jp/products/jp/RT-20/index.htmline6.jp/tonecore/rotoMachine.html あと、フェイザーと呼ばれるエフェクターは 元々ロータリースピーカーをシミュレートしようとしたものなので コレでも似たような効果が得られます。 コレは、各社から色んな機種が出てますが、有名なのはコレでしょうか・・・ http://www.ishibashi.co.jp/webshop/amp-effect/effect/mxr/m101.htm あとは、歪みを加えてる場合もありますね。 ディストーションとか、オーバードライブとか。 コレはもう、ホント、限りなくありますねぇ。 楽器屋なんかいくと、山のようにあります。 ギター用なんですが、エフェクターのサイトです。 http://homepage1.nifty.com/GuitarFx/ ご参考までに・・・
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- too3
- ベストアンサー率56% (143/252)
単純にギター用のエフェクターで MXRのダイナコンプやオーバードライブにフェイザーかフランジャーをかましてしまえば結構いい感じになるかも? レコーディング現場で使えるワザです。
お礼
ご回答、誠に感謝しております。フランジャーも有効そうですね!何とか理想想の音に近づけることが出来そうですね!色々なエフェクターで組み合わせることによって理想の音を得ることができそうなので期待感が高まります!実用的な意見ありがとうございます。 ご意見、本当にありがとうございました。
- jameskun
- ベストアンサー率17% (123/685)
それはハモンドオルガン+レスリースピーカという黄金の組み合わせですから、ファミリー向けのKBで対抗するには根本的に無理があります。 元祖ハモンドオルガンの特徴は、 1.トーンホイール方式という特殊な発振装置で正弦波を発生します。この正弦波をブレンドしてあらゆる音波を合成します。これがハモンド最大の特徴です。シンセやエレクトーンなどがこれを模倣してシミュレートしてますが、アナログ機械方式のファジーさまでをもコピーできないので、似ても似つかぬ音になってしまいます。 ジョン・ロードやキース・エマーソンは筐体を物理的に揺さぶってこのトーンホイールを機械的に揺らし、ビブラートを得るという荒技が十八番です。 2.アンプが真空管式なので、独特の甘い歪みを発生します。トランジスタアンプには真似できません。 3.本来楽器の欠陥ノイズであったはずのクリック音(鍵盤を押すことでスイッチが入る仕組みですが、この時「コキッ」というスイッチングノイズが出る)もパンチの効いたパーカッシブ音として完全なる市民権を得てます。 4.パーカッションというスイッチを入れると発音の頭に2~3倍音を加え、独特のアタック感が出る。 5.レスリースピーカ(高音のスピーカを回転させドップラ効果を得るユニット)を併用し、独特の不安定な回転ビブラートを得る。 以上のような特徴があり、現在入手できる一番それに近い製品はコルグのBX-3やCX-3だと思います。これにチューブアンプを組合わせれば、まずまずでしょう。 で、それでもなんとかエフェクツだけでやるならば、フェイズシフター(回転効果)とオーバードライブ(歪み)でそれなりの効果を得ることができますが、あまり期待できません。
お礼
ご回答、誠に感謝しております。とても深いですね!勉強になります。いやーオルガンって凄いですね!大変参考になりました!ご意見、本当にありがとうございました。
- trgovec
- ベストアンサー率52% (2538/4879)
その初心者用の機種がどんなものかわかりませんが、単調ではっきりしたということは「倍音」が少ないのかもしれません。 オルガンは基本の音(8フィート)にいろいろな倍音を合成して様々な音を作ります。これを調整するのが「ドローバー」という装置で、全てのバーを引き出す(draw)とパイプオルガンのような音になります。通常は基音のバー(8フィート)を中心にいくつかのバーを引き出して好みの音を作ります。当然引き出すバーが多いほど厚みのある音になるわけですが、シンセの音がバーの少ない音をシミュレートしていた場合はそれ以上音を厚く深くすることはできないわけです。 「ふわふわ感」がないということはレズリーエフェクトがないのかもしれません。これはフェイザーで何とかまねることはできます。 ひずみはオーバードライブを使いますが、音がやせないものを選ばないと何の音かわからなくなることがあります。 他には「パーカッション」といって、鍵盤を弾いたときに音と同時に「カチッ」とか「コキッ」というようなクリック音がでる機能もオルガンらしさの一つですが(これにも 2nd と 3rd の二つがあり効果が違う)これをシミュレートするものはないようです。もしシンセの音にこの効果がなければパーカッションは諦めるしかないでしょう。 シンセでも少し高級なものはなかなかのオルガン音を出すものがありますが、初心者向けなら色々と工夫して希望の音に近づけるのが精一杯かと思います。 やはりオルガンはハモンドに勝るものはありません。とはいえ高価なものですから、中古楽器屋をのぞいて見るとか、リサイクルショップや質流れ品を扱う店(意外とこういう店で国産の古いオルガンが見つかることがある)にいけば国産の古いオルガンに出くわすかも知れません。自分は質流れ品の店でヤマハの古いオルガンを手に入れました。ハモンドには及びませんがシンセよりはいい音がします(ボリュームなど派手なガリノイズが出ますが)。 安く手に入ることもあるので機会があれば探してみてはどうでしょう。
お礼
ご回答、誠に感謝しております。なるほど、オルガンというのはものすごい深い楽器なんですね!trgovec様のおっしゃる様な「ふわふわ感」という感じの音良いですね!どうにか近づきたいです!参考になりました。ご意見、本当にありがとうございました。
- Karinpapa
- ベストアンサー率41% (136/324)
イメージされているオルガンの音がはっきりとはわからないですが、レスリースピーカーなどを使って出した音ではないでしょうか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC オルガンの音は大変奥が深く、高価なシンセサイザーやエフェクターを駆使しても、オルガンらしい音を出すのはかなり難しいです。 初心者用キーボードでは、遙かに少ない音色用メモリの中、入れられているオルガンの音は、オルガンに近い音というだけで、音も細いです。元々の音が良くないので、いくらエフェクターを使ってもご希望されるような音にはならないと思います。 まあ少しでもそれっぽい音にしたいということであれば、様々なエフェクトの入ったマルチ系のエフェクターにして、トレモロ、コーラスなど効くようにして試してみるといいんじゃないかと思います。
お礼
ご回答、誠に感謝しております。マルチ系のエフェクターですか、色々使い勝手が合ってよさそうですね。マルチ系のエフェクターも自分の選択肢に入れてみようと思います!ご意見、本当ににありがとうございました。
お礼
ご回答、誠に感謝しております。ロータリースピーカーですか、大変良い物があるんですね!フェイザーも同様に良いですね!wanko464646さまの言うように、まさに「ホワホワァ~って感じの独特の音のウネリ」なんです。そういうエフェクターがあるんですね。とてもワクワクします。ご意見、本当にありがとうございました。