エクセルの計算機能、VBAを使った自動化という観点から、貴兄の
使い方は、あまりお勧めできません。帳票(例えば、出張報告書)で、
セル結合を多用して、見栄えはよいものの、VBAで少しでも楽しようにも
セル結合だらけで、うまく行かなかった経験があります。
(帳票を作る人、使う人の立場の違い)
とはいうものの、エクセルを、帳票を作成する道具と考えるなら、
次のようにするのが良いのではないかと考えます。
画面を方眼紙のようにします。つまり高さ=15,幅=2.25
下記のマクロを実行させれば、完璧です。
Sub Macro1()
Cells.RowHeight = 15
Cells.ColumnWidth = 2.25
End Sub
これを、一度、印刷して、紙の上で、設計した上で、エクセルに戻り、
セル結合をして、完成させます。
設計する時、
-セル結合は、必ず、2の倍数とする(横方向)
-縦方向は、セル結合はしない。
(縦方向は、文字の高さに関係します。上記の高さ=15が適切でないなら
数値を大きくすることは良いことです。方眼紙にこだわる必要はなし)
-文字を入れる枠(セル結合した箱の左の線)は揃える。
セル結合された箱に入る数値は、エクセルでは、左端のセルに入力された
と認識されるます。
具体的には、セルA1とB1、C1、D1、横に4セル結合した場合、A1に入力した
と認識されます。
後で、VBAを使って計算の自動化を図ろうとした場合、入力情報の位置が決まっている(入力ボックスの左の線が揃っている)というのは、大切ではないかと思います。
「Excelによるドキュメント作成術」も参考になるかもしれません。
お礼
できました!印刷もきれいにできました。 どうもありがとうございました。