ストラップロックの変わりにベースの丸型のストリングスガイドを使う方法についてですが、ストラップピンはネジ止めされていますので、そのネジをドライバーを使ってストラップピンごと外し、ストラップピンの代わりにストリングスガイドをネジにはめ、その状態でネジをストラップの穴に通してからギターに元通りにねじ込みなおすということだと思います。
ストラップの脱落を防ぐために、ストラップのスリットを押さえ込むワッシャー状のものをかますというのが、基本的なストラップロックの機構になります。ストラップのスリットが緩いと、ストラップピンがスリットをすり抜けて、ストラップがすっぽ抜けてしまいます。それを防ぐために、スリットが開かないようにスリットを押さえる円盤をかましてしまうということです。
ただ、よくある安価なストラップ抜け対策としては、ストラップピンの代わりにベース用ストリングスガイドを使うより、ストラップピンの下、ストラップとストラップピンの間に5円玉をかましてストラップを取り付けるのが最も安上がりでよくネタになります。あるいは、ホームセンターなどで買える薄い平ワッシャーなどを使うのも手でしょう。ベース用のストリングスガイドを使うのは、少々もったいないかも知れません。
参考まで。
