- ベストアンサー
ストップウォッチ機能の操作について
お世話になります。 最近購入した時計のストップウォッチ機能の操作の仕方が分かりません。※説明書等ありますん。 オメガ/スピードマスター デイデイト 3523-80 です。 真ん中のリューズを押し込んだまま、上下の釦を操作したのですが 動きません。何方か詳しい方、宜しくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。 このモデル及び、類似するほぼ全てのクロノグラフの操作方法は共通で、An1の方の説明で適切です。このモデルは自動巻きの機械式である訳ですが、貴殿のご経験が質問内容から不明のため適切なアドバイスになるか判りませんが、下記の点をチェックしてみてください。 【1】 クロノグラフのボタンを触らずに、リューズをいっぱいまで押し込んだ状態(通常の位置)にして、本体を左右上下に軽く30秒程度振り、ゼンマイの巻上げを行う。これによって9時位置にある小秒針(24時間計と一緒になっている長い方の小針)が動き出す事を確認する。 【2】 以上の【1】が確認された場合だけ、2時位置のスタート/ストップボタンをゆっくり何度か繰り返し押してみる。これで文字盤のセンターに付いている長いクロノ針が動き出したり止まったりすれば、クロノグラフが一応は作動している事になります。クロノグラフが作動している場合、ぜひお時間が許せばクロノグラフを12時間フル稼働させてみてください。 12時位置に月と曜日の表示の窓と共にある針が、30分積算計です。1周で30分です。6時位置にあるのが12時間積算計です。1周で12時間です。できればこの12時間積算計が1周するまでクロノグラフを連続動作させて頂ければ動作確認としてはベストです。 さて、【2】に該当しない場合が問題です。 時計本体をしばらく振っても9時位置の小秒針も動かず、内部のローターの巻上げの感覚も無い場合は、実際に故障している場合が考えられます。本体を振る以外に、押し込まれているリューズをそのまま時計回り(ネジを締める方向)に30回ほど巻いてみても9時位置の小秒針は動き出すはずです。これらの方法でも【1】【2】を確認できない場合は、クロノグラフ以前に時計の動作が止まっている事になりますので、身近におられるような機械式時計をよく使われる方に見てもらったり、実際に時計店等に修理依頼をする必要があります。 原因として考えられるのは、中の機械に何らかの故障がある場合ですが、もし時計は動いていてクロノグラフだけが動かない、つまり【2】が確認できない場合はクロノグラフの操作部に異常がある事が考えられます。 また、不慣れな方で考えがちな間違いは、クロノグラフが作動しているにも関わらず、4時位置のリセットボタンを押してしまう場合です。これを行うと機械が破損します。2時位置と4時位置に付いているボタンの役割を理解せずに焦って間違った操作をすると、機械式でクロノグラフの場合は特に致命的ですので、よく確認してから操作してください。 もしご自身でどの操作状態なのか解らなくなってしまった場合は、本体を振りながらでも構わないので、2時位置のスタート/ストップボタンだけを繰り返し押す等して、クロノグラフが作動している状態か止まった状態かを見極めてください。クロノグラフのセンター針が止まったという場合にだけ4時位置のリセットボタンを押して、センター針、12時位置の30分積算計、6時位置の12時間積算計が、一緒に揃って縦に戻れば、ほぼ正常だと言えます。 長くなってしまいましたが、何度か読み返して頂ければ時計の操作が解って来ると思いますし、もしかしたら当方の文章をお読みになる前に解決している可能性も高いと思いますが、機械式のクロノグラフでは注意を払いながら無理な操作だけは避けて、一日も早く解決される事を祈っております。頑張ってください!
その他の回答 (1)
- nats326
- ベストアンサー率49% (25/51)
オメガのスピードマスター デイデイト付きのタイプですね。 基本的操作は通常のストップウオッチを同様です。 ・右上のプッシュボタンがスタートボタンになり、 押すと計測を始めます。 ・もう一度右上のボタンを押すと計測を止めます。 ・右下のボタンがリセットボタン 押すと秒針、 30分計、12時間計の針が0の位置に戻ります。 通常はスタート→ストップ→リセットの順で操作いたします。 通常ストップウォッチの針は0位置で止まっています。 日常生活でストップウォッチを使う頻度で設計されていますので、 時計の秒針代わりに動かしていると、本来の使い方では ございませんので、オーバーホール時期が早くなってしまいます。 不用意に遊んでいると壊れ場合もあります。