かるたが競技になるのなら、こんな競技があってもいい
広瀬すずちゃん主演の青春競技かるた作品「ちはやふる-結び-」がいよいよ今月公開されますね♪
明治期に競技に発展した競技かるたですが、そもそも百人一首は歌集であり、こんな激しいスポーツになっているとは、いにしえの歌人たちは思いもよらないでしょう。
そこで、今は競技ではないけれど、将来競技になりそうなものを予想していただけないでしょうか?
私からは
「競技ソロバン」・・・それは畳の上のレース。全国大会は大坂二条城の長大な鶯張り廊下に競技用畳を敷いて行われる。「ソローラーブレード」を足に装着した選手たちは、スターターの「ご破算で願いまして~は~」を合図に一斉に走り出す。レース中盤までは他の選手の後ろにつきスリップストリームで体力を温存し、ラスト一周あたりで勝負を仕掛ける。コーナーを曲がりきれず障子を破って屋外へふっとぶ選手も多く、世界遺産の建築物で競技を行う事への異論も多いが、競技ソロバンが多くのファンを魅了し、そう遠くない将来オリンピック競技になるであろうと言われている。