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ネガを自分で現像したいのですが??(トイカメラです)
トイカメラを35mmで撮った所、現像が規格外らしくプリントアウトすることができませんでした。それにカメラをよく使う自分としては、現像代が高いので、自分で現像しようかと思ってます。 そこで、そのような道具をどこで買えばいいか、どうすればいいか、ネガを現像した後、どうすれば写真にできるかなどを教えてください!そういうサイトなどを教えてもらえるとすごく嬉しいです。お願いします!!
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- demio
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カラーネガフィルムの場合であれば現像、プリントを自分ですると 薬品、機材の費用が高く、機材が有ったも誰でも簡単に出きるものではなく 技術的にむつかしく、結局店に出したほうが安く綺麗で早いことになるでしょう 「現像が規格外」の意味がわかりませんが、露出が極端に違っていなければどうしようがプリントは無理です 露出が合っているかどうかの判断を出きる程度の知識をまずもちましょう モノクロフィルムであれば、自分で出来ますし、逆に言えばモノクロは自分でしなけば納得のできる写真にはなりません モノクロフィルムを自在に現像できるくらいできれば、カラーリバーサルフィルムが現像できますからまずモノクロ現像を体験することです トイカメラを思い通りに使うのは日本メーカのコンパクトカメラを使うより難しいと思って良いと思います、
- sionn123
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bibi_1985さん こんばんは フィルムを写真にする段階は、フィルムを現像する段階と現像後のフィルムを焼き付ける段階に分けられます。もちろんカラーリバーサルフィルムを使えば、フィルム現像だけをしただけで画像内容を確認する事は可能になります。 bibi_1985さんはフィルムの現像処理を全く知らない様ですから、一番簡単なモノクロフィルムの例でまずは簡単に説明しますね。 フィルムを現像するための最低条件は、完全暗黒(真っ暗)の中で行なう事です。そのためには、暗室(完全真っ暗な)かダークバックが必要になります。多くはダークバックの中で作業する事が多いかと思います。(以下ダークバックの中で操作する事で記載します。) まずはフィルムを「現像タンク」と言う入れ物の中の「リール」に巻きつけます。この「現像タンク」には「リール」の種類で何種類かあり、初心者は「ベルト式」が使い易いかと思います。「ベルト式」ですとベルトにフィルムを貼り付ける感覚でベルトとフィルムを一緒を巻けばリールに巻き込みOKです。その後蓋をきちんと閉めます。後は現像タンクごとダークバックから出して、明るい状態での処理となります。その後指定の現像液を液指定の時間だけ入れて攪拌した後液を出します。現像液を入れた直後は気泡がフィルムに付いている可能性が有り現像ムラを起こす可能性が有りますから、現像液を入れた直後は現像タンクの底を叩いて空気を抜きましょう。 その後は現像液の作用を中和して止める「停止液」(酢酸)を入れて指定時間中和させた後、定着液を入れて指定時間放置します。これでモノクロフィルムの現像は完了です。この時の液温ですが、25℃に保つ事を注意して下さい。後は乾かして出来上がりです。 この段階で必要な物は「ダークバック」(又は暗室)「現像タンク」「現像液等を入れる褐色の入れ物」「液温計」「メスカップ」「攪拌棒」「時計」(現像等の時間を見るため)と必要な薬品(現像液・停止液・定着液)です。 フィルム現像が終わったフィルムを写真として紙焼きプリントする方法は、昔ながらの暗室での化学的作業で行なう方法と今風のデジタル処理で行なう方法があります。昔ながらの暗室で行なう方法は、完全ダークな暗室が必要になりますから厄介です。その点を考えると今風のデジタル処理での紙焼きプリントが楽だと思います。デジタル処理ですと、スキャナーでスキャンしてフィルムをデジタルデーター化する事になります。スキャナーにはフィルム専用のフィルムスキャナーと紙等の平面物をスキャンするフラットスキャナーが有ります。本来ならフィルムスキャナーを使った方が操作的にも使い易いと思います。しかし、画面サイズ的に規格外でプリント出来ないとなると、フィルムスキャナーで対応出来ない場合も考えられますから、フラットスキャナーでスキャニングされた方が良いでしょう。最近はフィルムに対応したフラットスキャナーも発売されていますから使えます。この方法でデジタルデーター化してPCでのプリントをされたらどうでしょうか。 もしどうしても暗室での処理をしたいなら、簡単に言うと「引き伸ばし機」で印画紙に投射して、後はフィルム現像同様に「現像」→「停止」→「定着」の順番で液に印画紙を浸かる事になります。必要な物は「暗室」「引き伸ばし機」「バット」「ピンセット」(現像液の中で印画紙を挟んで攪拌しながら現像させるための物)「セーフライト」(印画紙に感光しない光で引き伸ばし機での投射して印画紙に焼き付けている以外の作業中はこの光の中で作業します)「ピント見スコープ」「薬品を保存する褐色ビン」等が必要になります。 以上がモノクロフィルムの現像から紙焼きプリントまでの工程と必要な道具です。カラーとなると+-0.5℃で出来上がりの色が変わってくる為、温度管理が難しく(モノクロは先程25℃と言いましたが、アバウト25℃でも見られる画像を作る事が可能です。ただし、画像の質(粒子の整い具合)を考えると25℃近辺が良いですね。)初心者にはお勧めできません。まずはモノクロを経験されて熟知してからカラーを挑戦されると良いでしょう。 私が思うに一番簡単なのは、フィルム現像までをカメラ店に任せ、その後のプリントはスキャナーを使ってデジタルデーターを起こしてから行なうと良いのではないかと思います。そうすれば画面サイズなんて気にせずプリント可能です。 色々書きましたが、参考になれば幸いです。
お礼
本当に丁寧に説明してもらえて感激です。 他の方にも質問しましたが、白黒のネガ(白黒にプリントアウトされるものという訳ではなく、普通のネガのことを指してます)をスキャナーに通してカラーにできるのでしょうか??? 引き伸ばしという作業はたぶん無理だと思うので諦めます^^;他の方が1人で現像作業をするのはお金と環境を作るのが大変!!と意見ですが、どうでしょうか?? コメントありがとうございます!!
- go_to_west
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http://arata.page.ne.jp/development/index.html (初心者のための)写真の現像 -Arata's WebSite 参考なるかな
お礼
ありがとうございます。 まだちゃんと読んでいませんが、かなり為になると思います!!
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補足
コメントありがとうございます。 NO、4さんも言ってますが現像が規格外というのは、間違いでした!!プリントするのが規格外ということです。普通のカメラをプリントアウトする時とトイカメラで35ミリを使った時の一枚の使う幅が違うため、場所によっては、プリントアウトできなかったり、一枚カラー写真にするだけで200円も取られてしまったりといった感じです。 間違えていてすみませんでした!