FOMAとソフトバンクの周波数と電波状況について
FOMAで使用される周波数は2GHz帯とFOMAプラスエリアの800MHz帯、ソフトバンクで使用されている周波数も2GHz帯だとだと理解しています。
FOMAもサービス開始当初、movaに比べて電波が弱く、室内などでは通話ができないことがよくありました。(それで評判が悪くて、movaからFOMAに乗り換えるのはかなり新しもの好きの人という感じだった) しかし、現在はそのようなことはありません。これは、FOMAのノウハウが溜まって運用がよくなってきたせいなのか、それともFOMAプラスエリアを提供したことで電波状況が補完されているためなのでしょうか。
よく、ソフトバンクの電波状況が悪い(繋がりにくい、通話が途切れる) ということが言われますが、同じ2GHz帯を使用していて、なぜ、これ程、差がでるのだろうと疑問に思います。
ソフトバンクも800MHz帯の分配を受ければ改善されるようなことを孫社長がおっしゃっているのを聞いたことがあります (これはこれでいろいろあるみたいですけど) が、これはプラスエリアの提供が大きな理由であるということでしょうか。
現在では、プラスエリアの基地局がmovaの基地局数よりも多くなっているというこはサイトで見ましたが、プラスエリアは都心部や電波の届きにくい山間部が中心と聞いているので、全国で効果があるというのもちょっと不思議な気がしています。
よろしくお願いします。
お礼
なるほど、1.7Ghzは東名阪のみなのですね。 ありがとうございます。