宮崎駿以外にanime部門でオスカー

質問

宮崎駿以外にanime部門でオスカー
取れそうなひとがジブリの外にいるような気がしませんか?もちろん環境的に難しい状況でも、その人の才能で自由にと言うことも含めてですが、、、

回答No.3

renton · ベストアンサー

攻殻機動隊の押井守、スチームボーイの大友克洋、マクロスの河森正治、雪風の大倉雅彦など、劇場版を作らせたら凄い物を作るだろうと思われる人は結構います。

押井守は作る作品はヒットして世界的に評価されていますから、ノミネートされるのもそれ程遠く無いんじゃないでしょうか？ファンに媚びたTVシリーズとはやっぱり作品性が違います。

大友克洋はスチームボーイであれだけ引っ張ったので、次の仕事が難しそうに思えますが、ある意味期待したい。

河森正治も大倉雅彦もOVAの方で頑張ってますが、そろそろ一本オリジナルの劇場版を任せてもいいような気がします。

監督だけが取り立たされていますが、それを取り巻く人も非常に重要なので、今は無名でも数年後には超ヒット作を生み出す人も出てくるかもしれません。

お礼

ありがとうございました。日本のアニメ界まだまだいけそうですね。韓国にポンポンとオスカー取られるんじゃないかと訳の分からない心配をしてました。

"監督だけが取り立たされていますが、それを取り巻く人も非常に重要なので、今は無名でも数年後には超ヒット作を生み出す人も出てくるかもしれません。"

日本のアニメ界の土壌もまたまだ朽ちてないからこそこういう期待ができるのでしょうね。未来に明るい日本のアニメ界ばんざいです。

回答No.5

NAZ0001

「押井守の攻殻機動隊」という呼び方がされるのが、正直気に入らないです。あの映画での押井守を評価するのなら、士郎正宗を引いた上で考えるべきかと思います。士郎正宗の名前がほとんどでない今のメディアでの扱いは、卑怯です。
「うる星やつら2」は名作ですし。「TalkingHead」「立喰師列伝」はおもしろかったですが…これらこれまでの作品を通してみると、「よく似た物」という印象はいがめないです。

ついでに。
TV版「Air」「涼宮ハルヒの憂鬱」「Kanon」の石原立也監督。今日日の京都アニメーションに対する高評価は、この人中心です。

某ゲノ、某ブレイブを押さえて、今年の夏の劇場アニメで一番の評価を受けた「時をかける少女」の細田守も要注意。

お礼

たしかに作品はスタッフ全体の成果ですから監督の名前だけではかたれないものがありますよね。でも攻殻機動隊の"押井守"と思って、ほかの作品を見た時"あれ"と思うならだれでも"攻殻機動隊"のときの監督以外の寄与を想像できるのではないでしょうか。感じるひとは感じると思いますよ。そういうひとはメディアにごまかされないのではないでしょうか。
もともとそんなにアニメをみてという者ではありませんので実際に挙げていただいた方々についてほとんど知らないのですが知識がふえ、楽しみができました。
興味あるのは評価です。オスカーの評価といわゆる日本のアニメ界の人々の評価とまた一般の人の評価とさらに外国の人の評価と、、、たしかに作品の評価と監督の評価も違ってくるかもしれません。あ、かってに迷走してるだけですので聞き流してください。とにかくありがとうございました。

回答No.4

joy_joy

「クレしん」の原監督作品も大好きですけど、押井守監督、細田守監督、今敏監督の作品も大好きなので、おすすめします。
あと、劇場版ではないけど、「コードギアス」「プラネテス」等の谷監督作品。

お礼

具体的な作品の名前は取っ付きやすくて参考になります。時間がある時にチェックしてみたいと思います。楽しみです。ありがとうございました。

回答No.2

NAZ0001

クレヨンしんちゃんの「あっぱれ戦国大合戦」。
脚本/監督:原恵一
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%A8%E3%83%B3%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93_%E5%B5%90%E3%82%92%E5%91%BC%E3%81%B6_%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%AC!%E6%88%A6%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E5%90%88%E6%88%A6
海外の有名映画祭で参考上映したところ、審査委員長が「なぜこれを出品しなかった」といわれたとか。
http://sleepydrag.exblog.jp/i10
ジブリ系三品よりも、「実際に見た人」の評価は高いです。クレしんだからと見ない人が多いのは残念。
「おとな帝国」もおすすめ。
この後のクレしん映画は、監督が変わったため、明らかにクオリティーダウンしています。

あと。個人的に。大地丙太郎監督。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E4%B8%99%E5%A4%AA%E9%83%8E
なにげにすごい作品を作る人です。ただ…この人に潤沢な資金与えて作らせるのは、ちょっと怖いと思えるほど、作品の雰囲気がバラバラです。
「今、そこにいる僕」←「おじゃるまる」→「すごいよ!マサルさん」

もひとつ。
私は正直、ラピュタ以降のジブリは、完全に拝金アニメに成り下がっていて、おもしろく感じません。
押井守についても、攻殻機動隊では、正直辟易しています。TVシリーズのほうが、よっぽどおもしろい。
作品を評価する場合、「いくら金かけたか」は引いて見ないと、ごまかされますよ。

お礼

「いくら金かけたか」はそのことを予備知識として持ってから作品を楽しむ時ほど熱意がないので、、、ま金かけてるなと思ってもそれが生かされてるか、見てる時に邪魔をしてなければいいのかなとも思うわけです。
ジブリたしかに何かと言われる存在ですね。私はなるべくニュートラルにしてからと思うのですが、何がニュートラルなのかというところでどうしていいか分からない状態ですが。
でも結構有望なひとがいそうですね。うれしいです。

"作品の雰囲気がバラバラです。"
こういう人こそすごいのを作りそうです。ちょっと注目してみることにします。

なんか楽しみが増えました。ありがとうございます。

回答No.1

damushi

山村浩二氏がかつて短編アニメーション賞でノミネートされた実績があります。
『長編』に限らなければ有望な方はけっこう出てくるのではないかと思います。

お礼

山村浩二氏ですね。わたしはあまり詳しくないのですが、有望な方が結構いるようですね。ありがとうございました。