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条件付書式の「セルの値が」と「数式が」の違い
タイトル通りですが、 条件付書式を使用する際の「セルの値が」と「数式が」の違いが 分かりません。 どのように使い分けたらいいのでしょうか?
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「セルの値が」=セルに入力された値が、指定の条件に一致した時だけ、書式が適用されます。他のセルや、セルの内容を含まない条件は指定出来ません。 「数式が」=指定した数式が真になった時だけ、書式が適用されます。他のセルがある値になったとか、セル位置が偶数行目だったらなどセルの内容を含まない条件も指定出来ます。
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- imogasi
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○「値が」は1セルの値を鑑賞して、条件に使います。 ○「数式が」でも=A1>50と書けます(50より大のとき) 「次ぎの値の間」(「より大きく、より少ない」)も =AND(A5>50,A5<80) と書けます ○数式でないと実現できないものもあります。 C1:C3に a b c とあって、 A列のデータが、a、b、cのときに限り、セルに色をつけるの場合 「数式が」で =NOT(ISERROR(VLOOKUP(A1,$C$1:$C$3,1,FALSE))) でできますが、「数式が」を使わないとできません。 だから「 値が」、でできる場合、(その場合は、「数式が」でできる) どちらでもできる場合 「数式が」でないとできない場合 があります。 最後の例はOKWAVEの過去の質問を、「条件付き書式」で照会してください。
お礼
=NOT(ISERROR(VLOOKUP(A1,$C$1:$C$3,1,FALSE))) この関数を理解するのに、勉強になりました。 ありがとうございます。
- mshr1962
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「セルの値が」条件付き書式のあるセルの値が条件対象の場合 「数式が」どのセルが対象でもOK つまり「セルの値が」の場合 比較対象には別セルをセットできはしますけど、元のセルの値が絶対的な判定値になります。 数式がの場合、B5に条件付き書式で 「数式が」「=$A5=1」(A5が1の時として、行全体を塗りつぶす。) 「数式が」「=VLOOKUP($B5,範囲,2,FALSE)=""」(B5の内容で別の値を計算した結果で判定)
- akio_myau
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おもにセルの値がの場合、直接該当するセルの値によって書式を変更するために使います。 数式がの場合、必ずしも該当のセルの値でなくても任意のセルの値によって変化が出来るので例えば、例えばA1の値が0だったら1行目を全体を色を変えるなど指定できます。また、数式がの場合にはより複雑な式を使うことが出来るため様々な条件を設定できます。
- ham_kamo
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「数式が」の方が応用範囲が広いですが、たとえば、 A1からC1までデータが入っているとして、C1が0のときにA1からC1まで全部に同じ書式を設定したいとき、 「セルの値が」ではC1の書式しかコントロールできません。 「数式が」を使うと、A1:C1を選択して「数式が」「=$C1=0」とすることで、C1の値だけでA1からC1までを全部同じ書式に設定できます。 他にもいろいろ応用はありますが、とりあえず一例として。
お礼
実際に設定してみると分かりやすかったです。 ありがとうございました。
お礼
とても分かりやすい回答で、本当に助かりました。 ありがとうございました。