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色の違いについて
質問させていただきます。デジカメ、525万画素、蛍光灯の下、という環境で、パープル(紫)のプラモデルを撮影すると、青い色になってしまいます。 フラッシュを焚くと完全にブルー、焚かないと、そこまで酷くはありませんが、パープルとは言い難いブルーになってしまいます。 何かこの現象を回避し、実際の色で映す方法はないものでしょうか。宜しくお願いします。
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通常の蛍光灯は、 3波長域発光形蛍光灯と言って、人間の目が色を良く感じる反応(色覚反応)の強い青(波長450nm)・緑(波長540nm)・赤(波長610nm)の3波長域に強いスペクトルを持っています。 ですから、デジカメのWBだけでは、綺麗に補正しきれません。 高演色性蛍光灯とか色評価用蛍光灯などの名称で販売されている色を忠実に再現する蛍光灯があります。 色温度は5000Kで、印刷物などの色合わせやモニターのキャリーブレションに用いられます。 普通の蛍光灯に比べるとお値段は張りますが、大型家電量販店で入手可能かと思います。
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- foobar
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紫(菫色)はデジカメの苦手な色のひとつだったかと思います。 人の目は青より短波長側の光に赤みを感じて(?)菫色と認識しますが、 デジカメの赤のセンサはそのあたりの光には反応しないので、青く写ってしまう、 というような理由だったかと。 また、最近の蛍光灯で3波長型のものだと、色を鮮やかに見せるために、青、緑、赤にピークを持った光を出してます。このあたりも、影響しているかもしれません。 まずは、照明の蛍光灯を見直す(色の再現性の高い(演色性の良い)蛍光灯やカラー写真用電球の使用を考える)必要があるかもしれません。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 紫は難しい色だと初めて知りました。原因も、私が理解するには時間が必要な感じです(-0-;) 照明を見直す、早速やってみたいと思います。大変参考になりました。やはり上手く撮るにはそれ相応の設備が必要ですね。頑張ってやってみたいと思います。 アドバイス頂き本当にありがとうございました。
- zap35
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ホワイトバランスの微調整が可能なデジカメなら「赤み」「青み」が強く出る画像を補整することが可能です。 もしその機能が無くても、ホワイトバランスを「屋外」「曇り」「室内」「白熱灯」などプリセットされたモードにすることはどのデジカメでも可能と思いますので、色々と選択してもっとも色調が近いモードを選べばよいでしょう。 またパソコンに取り込んで色味を変更することも可能です。(MICROSOFT PHOTO EDITORほか色々なソフトで可能です)
お礼
ご回答頂きありがとうございました。 正直、調節などしたことなかったので、早速やってみました。劇的な変化はありませんが、よくなった気がします。大変参考になりました。設定の部分を少し勉強してみます。 ソフトでの色彩補正などはしていたのですが、他の色までかなり変わってしまうので、加減が難しいようです。 色々調節してみたいと思います。アドバイス頂き、本当にありがとうございました。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 デジカメにこんな限界があるとは初めて知りました。高演色性蛍光灯、色評価用蛍光灯、色々見てみたいと思います。その様な蛍光灯があること自体、初めて知りました。ありがとうございます。 照明についても見直してみたいと思います。大変参考になりました。 アドバイス頂き本当にありがとうございます。