では私はビジネス面で。
単純に3D技術に対するハードウェアや制作面でのコストが、2Dよりもかかりすぎるからじゃないでしょうか。
極端な話、ドット絵の2D格闘は低スペックのマシンで一人でも作ることが可能ですが、3Dはモーションキャプチャや高スペックマシンが必要で、例え一人で作ったとしても莫大な時間と費用を費やすことになります。
また技術面では3D描画の精度は上がるところまで上がったという感じですが、VFやDOAなどのリアル描写タイプの3Dだと、漫画のような表情の表現には限界がありますし、体が伸びたり巨大化したりの変化が出来ません。2Dならドット絵師がちょっと手を加えるだけで際限なく表現が出来ます。
リアル3Dからさらにディフォルメするトゥーンシェーダー(アニメ画っぽくする技術)という技術的もありますが、まだ歴史が浅いのでこれから期待の分野じゃないでしょうか。
#4さんの言われているように、表現をする上で限られた機能内で進化を始めたのがドット絵ですから、グラフィックスという観点からすると質問者さんの3D>ドットというのもあながち間違っていないとは思いますよ。
ただそれはIT分野での技術面の話なので、「ゲーム機」としては3Dとドット絵の共存というのが正しい認識なのかなと思っています。←と思いたい^^;
お礼
たしかに、前に3Dの人間モデルをポリゴンにして見たのですが数の多さに驚きました。 これはたとえになるかわかりませんが。 3DのMMOでリネージュ2がありますがこちら月額三千円に対して 2D(2D3D?)のMMOでROが月額千五百円(だたかな)の点からもコストの違いのせいかなと考えています。 また3Dだとユーザーのほうにも高スペックが必要ですよね、その点2Dは少し前のパソコンでもプレイできることが多いですし。 表情も2Dに比べると3Dは少ないというかマネキンみたいな印象がありますね。 ゲームとしてはどちらかが優れているではなく、2D,3Dどちらも良い点悪い点があるということですね(現時点では2Dには良い点が多く、3Dには悪い点が多いというかんじですけれどw) ありがとうございました