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真空管のアンプキット

ヤフオクでラックスの古い球のプリを落札し、パワーアンプを物色していますがサンオーディオのSV-300B(WE300B)を候補に絞りましたが、キットと完成品の価格差が大きくて悩んでおります。 満足にハンダ付けも出来ない自分にも組立は可能なのでしょうか? そうなるとテスターも必須なのですが、どの程度の物を購入したらいいのか見当も付きません。 適切なアドバイスを頂けたらと思います。 建築の設計をしておりますので手先は器用な方ですが電気には全くの素人です。回路図などチンプンカンプンです。

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  • nona813
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回答No.3

私も真空管パワーアンプを製作しています。 私もほとんど素人の状態で、真空管アンプを製作いたしました。 元々、オーディオ等は以前から興味があり半田付けの経験はありました。真空管パワーアンプは市販されているものも所有しておりましたが、キット製品を視聴して音質が気に入りぜひ作って見たいと思ったのがきっかけでした。 サンオーディオ等、キットと完成品の場合の価格差は8万円ほどが一般的だと思いますが中には3万円ほどで完成品が購入できるキットメーカーもあります。 SV-300BEはWE球を使用してキット価格20万円ほどで300B2本で約8万円ほどするため安いと思います。また、音質に大きく影響があるトランスもタムラが使用されているため良い製品だと思います。 >満足にハンダ付けも出来ない自分にも組立は可能なのでしょうか サンオーディオの場合は、内外部品が実装済みで基本的には配線を半田付けをするだけなので、簡単に製作できると思います。 トランスからの配線等ができているため抵抗・コンデンサー等の取り付け配線をするだけです。 製作に当たっては、回路図と実体配線図が付いていますので容易に製作することができると思います。 作っていると徐々に回路図の関連性も解ってくると思います。 注意する点としては、真空管アンプづくりは「もの作りのすばらしさ」を体験する絶好の素材だと思っていますが「安全」が最優先されなければならないと思います。 電解コンデンサー・ダイオードには極性がありますので慎重に確認することや組立て後の電圧チェックの際には密着性の高いゴム手袋で絶縁するなどの基本的なことが必要だと思っています。 >そうなるとテスターも必須なのですが、どの程度の物を購入したらいいのか見当も付きません テスターには、「デジタル式」「アナログ式」がありますが「デジタル式」の方が電圧チェックに使用する際に読み取りが解り易い為、デジタル式をお勧めします。 私は、直流電圧1000V近くを測定する必要があったのでアンプ製作の際に買い替えしました。 こちらのテスターです。 http://www.rakuten.co.jp/monju/563340/567991/568048/ 製作マニュアルを良く見て、急がず「完成させる」という意欲があれば可能だと思います。

kenjbl
質問者

お礼

ご親切丁寧なアドバイスを有難う御座います。 オーディオ歴は途中ミニコンポで聴いていた時期は有りますが30年に成ります。 現在はトライオードのKT88のシングルアンプ(プリメイン)と大昔のパイオニアのパワーアンプM4にヤフオクで落札したラックスの球のプリCL35IIでJBL(D130+4560BK、LE85+2345ホーン、2402、2404,2405)でジャズを聴いています。 能率の高いスピーカーなので数ワットのパワーで十分です。 球の事を知るうちに自分にはKT88より300Bのアンプが合っている様に思えてサンオーディオのSV-300BEに決めています。 周りにオーディオの詳しい人は居ません、もしも解らず手詰まりのに成った場合はメーカーに問い合わせるのでしょうか? パソコンもずーと自作機(10数台制作)だから出来る様な気はしますが今ひとつ踏ん切りが着かないでおります。

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その他の回答 (3)

  • nona813
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回答No.4

NO3です。 お礼拝見いたしました。 >もしも解らず手詰まりのに成った場合はメーカーに問い合わせるのでしょうか? もし、製作段階で解らなくなったらメーカーに問い合わせてもOKだと思います。私もキットメーカーが違いますが一部、判断ができなかった場合にメーカーに問い合わせいたしました。 また、SV300BEは人気がある機種ですからネットで製作レポート等の記述があるかもしれません。 写真付きで、製作過程が紹介されているものもあるのではないかと思いますが、もしあったら参考にする・またはメールで教えて頂くという方法もあるかと思います。 (真空管アンプを製作している人は、数台作製していることが多く機種に限定して検索するより間口を広げて調べればヒットするのではないかと思います) しかし、サンオーディオの場合はトランス等の部品が取り付けられているため、他のキットに比べて容易ではないかと思いますので、心配はいらないと思います。 「時間を掛けて急がず製作」を心がけてください。 いきなり製作に掛かるのではなく、まずじっくりマニュアルに目を通しマニュアルを理解することが重要だと思います。 また、抵抗等の部品についても抵抗値毎に予め仕分けをするなどして極力、間違いを少なくするなど考えてください。 (ネットで他の方の製作リポート等でもこのようにされている方があります) 半田付けも経験がなかったら「半田付けの仕方」なども調べてみたら如何でしょうか。 私もJAZZを聴きますが、以前はKT88(プッシュプル)を使用していたことがありJBLも一時期使用していました。 300Bは現在も所有していますが、主に211という大型の真空管とCL35IIIでJAZZ聴いています。

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回答No.2

真空管アンプの場合、熱破壊する部品がありませんので、半田付けは比較的容易です。 このキットの内容は知りませんが、一般のキットでは通常回路図だけでなく、実際の配線をリアルに書いた「実態配線図?」のようなものが添付されていますので、回路図は分からなくとも作ることは可能です。 ただし、いっぱつで動くとは思わないでください。 配線は、どこか間違えるものです。半田付けは、何箇所か「テンプラ(溶着不良)」になっているものです。 それを探し出し、音が出るようにすることもキットの楽しみだと思ってください。

kenjbl
質問者

お礼

有難う御座います。 ハンダ鏝も汎用品ですので買い直したいのですがアドバイスをお願いします。

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  • syunmaru
  • ベストアンサー率37% (1635/4345)
回答No.1

>電気には全くの素人です。回路図などチンプンカンプンです。 知り合い、友達に、電気の知識のある方がおられれば、キットの自作は可能ですが、素人には荷が重いと思います。 半田付けも、上手に行う必要が有ります。 身近に、電気の詳しい人を探して、その方に相談されるのが良いと思います。 知識があれば、難しい事では無いのでキットでの作成は可能です。

kenjbl
質問者

お礼

早速のご回答、有難う御座います。

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